ジャニーズ問題の裏で「SMAP」再結成が現実味を帯びてきた…? 新会社のエージェント契約が後押しに

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1: なまえないよぉ~ 2023/10/26(木) 18:56:37.47
 ジャニーズ騒動の影響で多くのファンが心痛しているでしょうが、「SMAP再結成」の可能性が上がったと見る向きもあります。

 故・ジャニー喜多川氏による性加害事件により、ジャニーズ事務所は10月17日から社名を「SMILE-UP.」に変更し、タレントのマネジメント業・育成業からは撤退。

 一方、新会社を設立し、所属タレントと個別にエージェント契約などを結ぶという方針を発表しています。

 この一連のジャニーズ騒動は、所属タレントやファンたちにとってマイナス面が多いことは言うまでもないでしょう。

 CM契約を見直す旨を表明する企業が相次ぎ、テレビ番組出演への影響も出始めています。また、今年に入ってからグループ脱退・事務所退所したタレントも少なくなく、グループ名を変更さぜるをえないユニットもありました。

 そんなさまざまな問題が山積みになっている最中ではありますが、2016年いっぱいで解散したSMAP再結成の機運が熟してきていると感じているファンもいるのではでしょうか。

 中居正広さん、木村拓哉さん、稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さん、森且行さんの6人で1988年に結成され、1991年にCDデビューしたSMAP。

 1996年に森さんがオートレーサーに転身すると宣言して脱退してからは、5人組として活躍し国民的アイドルグループに成り上がっていきます。

 そんな彼らが2016年大晦日に解散。メンバー間の確執が囁かれていましたが、解散当日の夜に、木村さん以外の5人が焼肉店で打ち上げを行っていたことが“キムハブ”騒動として報じられ、深い溝ができたままSMAPは活動を終えたのだと世間に強く印象付けていました。

 その後、2017年9月に稲垣さん、草彅さん、香取さんの3人がジャニーズ事務所を退所して新グループ「新しい地図」を結成。2020年3月には中居さんも事務所を退所しています。

 木村さんのみが事務所に残るという形になったわけですが、ジャニーズは退所したタレントと徹底的に距離を取り、実質的に所属タレントと共演NGとも言える厳しい対応を取ってきていたため、木村さんがジャニーズにいる限り、再結成は難しいと考えられていたのです。

 しかし、ここにきてジャニーズ騒動が勃発し、所属タレントは新会社とエージェント契約という方向性が発表されたことで、社の方針としての“実質共演NG”はなくなったと解釈していいでしょう。

 木村さんがエージェント契約となった場合、今まで以上に本人の意向で仕事を選べるのは言わずもがなですが、従来の芸能事務所特有のしがらみはなくなるからです。

 いえ、むしろイメージが落ちるところまで落ちてしまっている旧ジャニーズ事務所としては、SMAP再結成への協力を惜しまい姿勢を見せていけば、旧体制を破棄して生まれ変わったということを世間にアピールできるはず。

 そのため、新会社で社長・副社長を務める東山紀之さんや井ノ原快彦さんとしても、賛成する理由は多々あれど、反対する理由はないのではないでしょうか。

 また、嵐・二宮和也さんが10月24日で旧ジャニーズ事務所から退所して独立することを発表しましたが、二宮さんは今後も嵐の一員であり、グループ活動を再開する際には一緒に活動することを明言しています。これは事務所が別々でもグループ活動が可能ということを示しており、SMAPにも同様のことが言えるはず。

 ……となると、あとは本人たちの気持ち次第ということになってきますが、元SMAPのメンバーたちの動向を見ると、再結成に前向きなのではないかと推察できる“動き”がちらほら出てきているのです。

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Source: 芸能トピ

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