櫻井翔のラグビー協会アンバサダー契約延長を求める声続々「４年後も共に応援を」

　ラグビーＷ杯フランス大会で日本代表の１次リーグ敗退を受けて、日本ラグビー協会のアンバサダーを務める櫻井翔（４１）の契約延長を求める声が高まっている。

　８日に行われた１次リーグ最終戦のアルゼンチンに敗れた日本は、２大会連続の決勝トーナメント進出を逃した。

　そうした中、１１月２０日まで協会のアンバサダーを務める櫻井の契約延長を期待する声がファンから上がっている。

　ネット上では「翔くんに感謝と共に今大会ＳＰサポーター、アンバサダー起用に心から感謝致します　４年後もどうか櫻井さんと共に応援を」「この先もラグビーの取材を続けて４年後に向けてラグビーの素晴らしさを届けてほしい」など好意的な反応がみられた。

　櫻井を巡っては、フランスＷ杯に出場するラグビー日本代表の認知度向上などを図るアンバサダーを務めており、１１月２０日までの契約となっている。そうした中で、ジャニーズ事務所の性加害問題が世界各国で注目を集めるようになり、ラグビーＷ杯の開催国フランスの大手紙「ル・モンド」がアンバサダー起用を批判するなど国内外で波紋が広がっていた。

　現在も櫻井の起用には賛否両論あるが、ラグビーファンからも貢献度は一定の評価を得ているようだ。