ストーリーテラーのタモリと豪華キャストが視聴者を「奇妙な世界」へといざなう本作は、1990年4月にレギュラードラマとして放送を開始。その後、特別編として年に2度放送を続け、各時代を代表するような作家や脚本家、そして豪華俳優を掛け合わせることによって、“奇妙な”物語の世界観を作り出してきた。
「世にも奇妙な物語」には「ヘイトウイルス」(12年秋放送)以来約11年ぶり、3回目の出演となる草なぎは、4つの“奇妙な”エピソードの1つ「永遠のふたり」で主演を務める。草なぎが演じるのは、研究所の助手・坂本一。坂本は教授を殺害した疑いをかけられ、研究所に立てこもる。無実を訴える坂本をよそに、警察は研究室への突入に踏み切る。警察の動きに気づいた坂本が意を決してあるボタンを押すと、世界が一変する。
約13年ぶりに「世にも奇妙な物語」に出演した江口は、坂本(草なぎ)が立てこもる研究所で警察の指揮をとる警部・二宮康孝役を担う。草なぎとは、「結婚しようよ」(TBS系/96年)以来27年ぶりに共演を果たした。江口は、10月9日放送スタートの月9ドラマ「ONE DAY 聖夜のから騒ぎ」にも出演する
脚本・演出を担当したのは、草なぎが主演したドラマ「僕の生きる道」(フジテレビ系/03)をはじめとする通称「僕シリーズ」で3作品を手掛けた星護。これまで「世にも奇妙な物語」シリーズで30本以上の作品を作り出してきた星監督が、「僕と妻の1778の物語」以来、約12年ぶりにタッグを組み、奇妙な物語を紡ぐ。
草なぎは「星監督の頭の中の世界が本当にすごいなと思いました」と語り、「『世にも奇妙な物語』はさまざまなストーリーがありますが、その中でもすごく攻めている作品だと思います」と自信をにじませた。
草なぎと星監督のコメント全文は以下の通り。
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2023年10月9日 07:00
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Source: 芸能トピ