スポニチ本紙が独自入手したNGリストには6人の名前と顔写真が掲載されていた。その中には、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題を追及したことで知られる鈴木氏の名前と顔写真もあった。一方、9月7日の会見で長時間にわたって質問を続けたM氏や司会者に注文を付けたO氏らの名前もあった。
会見を運営したPR会社「FTIコンサルティング」は5日、同社が作成したことを認めた。その上で「事務所は作成や運営スタッフへの共有を含め一切関与していない」とした。リストを作成した理由について、FTIは「限られた会場使用時間の中で、会見の円滑な運営準備のために作成した」と釈明。「関係者の皆さまに多大なご迷惑とご心配をおかけした」として謝罪した。
ジャニーズ事務所は4日にリストについて「弊社の関係者は、誰も関与しておりません。見てもおりません」とのコメントを発表。会見2日前の打ち合わせ会議で、媒体リストにNGと書かれてあったのを見た副社長の井ノ原快彦が「これどういう意味ですか?絶対当てないとダメですよ」と要望し、FIT側が「では前半ではなく後半で当てるようにします」と答えたと説明していたが、5日更新した公式サイトでは「当てるようにします」に文言が変更された。
白井氏は「コンサルティング会社が勝手にNGリストを用意するとは考えられない。少なくともリストの存在に気付いていたのであれば、会見中は不自然な進行を中断するなどジャニーズ側が修正して対応するのが本来の筋」とコメントした。
危機管理専門家 ジャニ“NGリスト”会見で私見「少なくともリストの存在に気付いていたのであれば…」
https://news.infoseek.co.jp/article/sponichin_20231006_0092/
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Source: 芸能トピ