本人のコメントを掲載し、「私、齋藤陽菜はAKB48を卒業します」と報告。「中学生の頃にAKB48に加入して、 同年代の女の子だったらできない貴重なことをたくさん経験させていただきました。AKB48の活動はとてもキラキラしている素敵な世界で、私もその中で輝きたいという気持ちや夢を持っていました」と活動を振り返った。
卒業に至った理由は「本当はまだ達成していない目標や、もっと成長したかったという思いもありますが、私には学びたいことがあり、また、学ぶことが好きで大学に進学したので勉強を続けたい気持ちが強く、両立が厳しいと感じた今、このような決断をしました。1年ほど前から不調に悩まされていて活動を休止したことがあり、ファンの方にもたくさん心配をかけてしまったと思いますが、自分のアイドルとしての進退について数ヶ月ほど考えた結果、卒業することを決めました。学業に専念することをきっかけに、自分自身を大切にしながら一人の学生として過ごしてみたいです」と説明した。
そして「先日の生誕祭でファンのみなさんからたくさんの愛を受け取って、ずっと自信のなかった自分が思っていた以上に愛されていたことを知り、アイドルとして頑張ってきた成果のようなものを得られた気がしました。そして、ずっと応援して見守ってくれたファンのみなさんに感謝の気持ちが溢れました」とファンに感謝。「突然の発表でみなさんを悲しませてしまったかもしれませんが、私はアイドル活動に終止符を打つという決断に納得をして、これからは学生として頑張るので、今まで私を応援してくださったみなさんもこれからの人生を笑顔で過ごしてほしいです」とメッセージを寄せた。
「13歳からの長い期間をAKB48とともに歩んできましたが、AKB48で過ごしたすべての時間が自分にとってかけがえのないもので、ファンのみなさん・メンバー・スタッフさん・家族をはじめ、私の活動を支えてくださったすべての方へ感謝の気持ちでいっぱいです」とつづり、卒業時期は来年1月を予定していることを報告。「6年間応援してくださり、本当にありがとうございました。アイドルとしての私を、最後まで応援よろしくお願いします!」と締めた。
AKB48では今年に入ってから、中西智代梨、茂木忍、本田仁美らが続々と卒業を発表。今月1日にも浅井七海が卒業を発表し、今年に入ってからのAKBメンバーの卒業発表は浅井で30人目。そしてこの日の齋藤で31人目となった。
https://hochi.news/articles/20231004-OHT1T51228.html
2023年10月4日 21時11分スポーツ報知
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Source: 芸能トピ