三浦さんは「ジャニーズのファンはAKB48のファンと同じ構図の男女入れ替え版ともいえます。年少期から業界に入り、多数のオトナに消費される業界は、昨今では海外メディアから厳しい目が向けられがちです。BBC報道にはそういう側面もあったと考えられます。確かに芸能界は異様といえば異様な世界です」と、この問題が世界で注目される理由を分析。
続けて「これは大衆に支持されるスターが根源的に抱えている問題です。ファンに支えられるタレントは努力を重ね、消費されることで名声を得る。ただ、消費されることの裏には問題も多く生じます。この問題は根源的には解決できません。だからこそ事務所は本質的な意味でタレントを守る存在でなければならない」と持論を展開した。
さらに「タレント業は地位が特殊で脆弱な存在です。保証もなければ、雇用関係もない。吉本興業のときもそうでしたが、何か問題が生じたときには、堰を切ったようにわっと色々な声が上がることがあります。その機会にこそ、ガバナンス改善に取り組み、タレントと事務所の関係を現代化していくほかないのです」と締めくくった。
コメント欄には「AKBとジャニーズを一括りにするな」「ちょっと違うような気がしますね。ジャニーズファンの年齢層は本当に幅広いけど、我々60代でAKBファンというのはほとんど聞きません」「ジャニーズと一緒というのは誤解を招く」「人の事はいいから自分の説明を」など、三浦さんへの厳しい意見が相次いだ。
三浦瑠麗さん「ジャニーズのファンはAKB48ファンと同じ構図」と私見「ガバナンス改善」訴える フォロワーからは厳しい声
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c37b6c4310020c24dd619bfeb2f06685bf2a4bd
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Source: 芸能トピ