ランキング2位で登場した福島は23位と対戦した2回戦、同7位が相手だった準々決勝ともに1本勝ち。そして駒を進めた準決勝でもランキング9位に1本勝ちで決勝進出を決めた。そして、決勝はランキング30位の相手を判定勝ちで下し、悲願の世界一を達成した。
昨年は初出場ながら「マスター3青帯ライト級」で3位。2月に右足首のねずみ(骨片)除去手術を受け、足元の不安を解消。右足のターンに切れが増した。7月には「IBJJFアジア柔術選手権」で優勝するなど調子は上々。体重もキープし、大会前には「完璧な仕上がり。オートマチックで技が出る。ラスベガスに体だけ行けば、オートモードで勝てます」と自信を見せていた。
今大会に出場した俳優の岡田准一(42)と玉木宏(43)とともに直前には3人で合同練習し、準備を進めてきた。
岡田は「茶帯のマスター3(41歳以上)」のライトフェザー級(64・22キロまで)の部に出場し、1回戦を突破したが、準々決勝で敗退した。
玉木は「青帯マスター3(41歳以上)」のフェザー級(70・12キロまで)に出場。初戦はランキング30位の玉木が同35位の相手を終始、攻め続けて判定勝ち。2戦目はランキング2位の格上の相手にポイントを取られ、そのままポイント0-2でタイムアップ。玉木は敗れた。
福島は3日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、「お陰様で!!ワールドマスター柔術選手権!!優勝することができました!!!!シードだったので!!爆裂嬉しい!!!!!!2回戦ストレートアームバーで一本勝ち!!準々決勝は三角絞めで一本勝ち!!準決勝は三角腕十字で一本勝ち!!決勝は僅差のレフリー判定が勝ちました!!」と報告。
「去年のリベンジが出来ました!!たくさんの応援!!本当にありがとうございました!!!!」と喜びを爆発させた。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/09/03/kiji/20230903s00041000192000c.html
2023年9月3日 09:17
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Source: 芸能トピ