昨年7月に発生したトラブルから1年。江氏は大渕愛子弁護士らとともに会見に臨んだ。長男を連れたまま連絡が途絶えていた福原さんに対し、20日に東京家裁が長男を江氏側に引き渡すよう審判が下ったことを告白。「息子に早く会いたい」と涙をこらえて語った。さらに江氏側は、裁判所から緊急性を要する保全命令が出されたにもかかわらず、福原氏が引き渡し命令に従わず、今後も応じる意思がないとして、翌21日に強制執行の申し立ても行ったことも明かした。
福原さん側は会見後に猛反論。代理人を務める今里恵子弁護士は「一方的な主張に基づいており、日本国内の司法の手続きは未確定であり、さらなる審理を期している」と、確定事項ではないと主張。福原さんも「母親として、何があっても子供を守ることが第一の責任です」と決意を述べた。
ただ、この日の会見で飛び出した衝撃の言葉や一連の泥沼劇は、福原さんにとって大ダメージとなりそうだ。大渕弁護士は「福原さんはWTT(ワールドテーブルテニス)のゼネラルマネジャーや上場企業の社外取締役を務められたり、国内外で活躍している。そういった立場の方がこのような行動を取っていいのかは、問題提起すべき事項だと考えている」と強い口調で批判。また、今後も引き渡しが実現しない場合は「選択肢としては未成年者誘拐罪での告訴が考えられると思う」とまで語った。
福原さんは卓球界やビジネス界で活躍。青森大学で客員准教授として教鞭をとったことも話題になった。絶大な人気を誇る中国では、日中友好の使者として活躍している。しかし、大渕弁護士が言及したように刑事事件に発展して、もし起訴までされた場合、福原さんには〝生き地獄〟が待ち受けている。
大手広告代理店関係者は「もし〝被告人〟となれば、イメージダウンの大きさは計り知れない。今、福原さんは日本でさまざまな仕事をしていると思うが(雇用側は)そのまま使い続けるわけにはいかないだろう」と指摘する。近年はコンプライアンスの順守に企業側も神経をとがらせており、日本では失職する可能性が高い。
ならば絶大な人気を誇る中国市場に救いの手を求めたいところだが、
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2023年7月28日
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Source: 芸能トピ