下馬評では木村のフジテレビ系月9ドラマ『風間公親-教場0-』が優勢と見られていたが、視聴率1桁台に苦しみ、フタを開けてみれば福山のTBS日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』が全話2桁という完全勝利で幕を閉じた。
〝キムフク戦争〟と呼ばれた戦いで圧勝した福山は、CM料金も大幅にアップしそうだ。
「福山さんは、俳優業だけでなく歌手活動も好調で、CM1本あたりの年間契約料が8000万円から1億円以上にハネ上がったと噂されています。かたや木村さんは、8000万円の現状維持。『教場0』の視聴率苦戦に加え、ジャニーズ事務所の創業者・故ジャニー喜多川氏の性加害問題も影響するでしょうから、契約料がダウン傾向に入るかもしれません」(民放関係者)
妻の評価も真逆
名実ともに日本一の俳優になった福山には、妻の女優復帰プランも進んでいるという。
「福山さんと2015年に結婚した吹石一恵さんは、芸能活動を休止。家庭に入って子育てと福山さんのサポートに専念していました。
しかし、福山さんは吹石さんの女優としての実力を認めていて、このまま家庭に収まるのはもったいないと常々話しているそうですからね。福山さんのバックアップも受け、吹石さんの女優復帰計画が水面下で進んでいるようです」(同・関係者)
ただ、福山の結婚が発表された当時、「ましゃロス」という言葉が流行し、所属するアミューズの株価まで急落。1日で時価総額が40億円近く減少する大騒動になった。
それ以来、福山はプライベートの話は封印しているが、吹石が女優復帰すれば、再び福山ファンが怒り、せっかくの福山人気にも影響を及ぼすのではないか。
「実は、結婚後の献身的な振る舞いが評価され、福山のファンも吹石のことを好意的に見ているようなんです。これまで一切、目立つ行動をせず、福山に尽くしてきた吹石を尊敬している福山ファンも多い。今のタイミングなら、福山ファンも吹石の女優復帰を後押ししてくれるはずです」(スポーツ紙記者)
一方の木村は、妻の工藤静香がでしゃばるため、キムタクファンから嫌われ、娘のCocomiとKoki,のデビューを快く思っていないアンチも多い。
「工藤は昨年末、元カレのX JAPAN・YOSHIKIといまだに連絡を取り合っていることを暴露され、〝不倫疑惑〟まで浮上。木村が激怒して離婚危機まで報じられていましたからね。福山とは対照的に、木村は家族に足を引っ張られ続けています」(同・記者)
木村も、公私共に福山にここまでの差をつけられるとは思いもしなかったはずだ。
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Source: 芸能トピ