宮迫の「牛宮城」に爆破予告、犯人はシバターに憧れた小学生

　元雨上がり決死隊の宮迫博之が10日、自身のユーチューブチャンネルに出演し、経営する焼肉店「牛宮城」に爆破予告があった件について、ユーチューバーのヒカルとともに犯人と通話を行った。

　5月28日に公開されたヒカルが牛宮城の試食会を行う動画のチャット欄に、同店舗の爆破を予告する書き込みがあったとして、同月29日に警察に通報したことをツイッター上で明かしていた。なお、当日は犯行予告の時刻を過ぎても異常はなく、警察の指導の元で通常通り営業された。

　動画では「犯人」から電話で話したいと指定があったため、通話を行うことに。電話越しの声に思わずヒカルが「若くない？　何歳？」と聞くと「小学生」と一言返答があり、宮迫は「えー！？」と驚きの表情を見せる。

　犯行理由については「アンチが多かったから」と回答。ユーチューバー・シバターに憧れ「逆張りしたり、炎上とか…」と動画の〝マネ〟で書き込みを行っていたことを明かした。
　
　動画後半では泣きながら「それ（爆破予告）からはネットとか書き込みしてないです」と話すと、ヒカルは「未来のためにやめたほうがいい」と淡々と説教。さらに宮迫が「もうアンチコメントしない？」と問いかけると「うん」と返答があった。

　なお本件では「『今後アンチコメントしない』という約束をしてくれた」という判断から、親や学校への連絡はしないと発表。宮迫が「また動画見てね」と優しく話すと「わかりました」と答えていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b44390755ca4a6657fd55438967ab5ca2e1798ea