山下達郎ラジオでの不遜発言に「ファンやめた」の大合唱 性被害者への想像力と社会性の欠如を露呈
山下は《松尾氏がジャニー喜多川氏の性加害問題に対して憶測に基づく一方的な批判をしたことが契約終了の一因であった、ということは認めますけれど、理由は決してそれだけではありません》《私が一個人、一ミュージシャンとしてジャニーさんへのご恩を忘れないことや、それからジャニーさんのプロデューサーとしての才能を認めることと、社会的、倫理的な意味での性加害を容認することとは全くの別問題だと考えております》などと発言したが、ジャニーズ寄りの反論に批判が集まっている。
ここでむし返されたのが、過去に山下が歌手の中森明菜(57)を批判した騒動だ。1986年発売の明菜のアルバム「CRIMSON」に収録された「駅」を聞いた山下が、アレンジや歌い方を激怒したという。
■アイドル・シンガーの解釈のひどさに憤慨
その後、1994年発売の妻・竹内まりやのベスト・アルバム『Impressions』で、山下によるライナーノーツに「アイドル・シンガーがこの曲に対して示した解釈のひどさに、かなり憤慨していた事もあって、是非とも自分の手でアレンジしてみたいという誘惑にかられ、彼女を説得してレコーディングまでこぎつけた。その後このヴァージョンは有線放送で1位になるなど、今では竹内まりやの代表作のひとつとなっている。メデタシ、メデタシ。」と綴っている。実名は出ていないが、明菜のことだとわかる批判だ。
明菜といえば、SC創業者の小杉理宇造氏が楽曲をプロデュースするなど関係の深い元ジャニーズの“長男”・近藤真彦(58)と交際関係にあって自殺未遂したことや、「金屏風会見」などのトラブルがあった。ライナーノーツによる批判は、これも原因なのではないか、当時からジャニーズ事務所に忖度していたのではないかと、明菜ファンも参戦し、怒りの声が上がっている。
《嫁の竹内まりやが中森明菜に提供した「駅」をめぐる達郎の動きや言動はとても嫌でした。達郎は意外と短気ですね》
《山下達郎さんの楽曲とても好きでしたが今回のジャニー喜多川氏の性加害に対するコメントをした松尾潔さんに対する対応にとても残念に思っていました。さらに中森明菜さんの駅に対する酷評の話を知り更に嫌いになりました》
《山下達郎って近藤真彦の関係者と繋がりがあったんやな。なるほど「駅」の歌の解釈について中森明菜を酷評するわけだわ。ああいった悲しいトーンで歌われたらあの愚か者の罪が呼び起こされるからな。あの頃からジャニーズに忖度してたのかもな》
山下は、今回の“反論”であらゆるファンをガッカリさせたのは間違いないだろう。
(続きは以下URLから)
https://news.livedoor.com/article/detail/24583782/
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Source: 芸能トピ