「手の震えが止まらない」 宮迫博之、アルコール依存症の疑い…　手の震えでタバコを口に運ぶこともできず、字も書けない

　元雨上がり決死隊の宮迫博之（53）が28日、YouTubeチャンネルで、アルコール依存症の疑いがあることを告白した。

　以前から動画で宮迫の“お酒の飲み過ぎ”は明らかにされており、すでに前兆が現れていた。

　5月28日に公開されたYouTuberのヒカル（32）のチャンネルに出演した際には、宮迫は飲み過ぎを指摘され「ファンの人にも注意されているんやけれど、手の震えが止まらない」と告白。手の震えが原因で、タバコを口に運ぶこともできず、字も書けないと明かしていた。

　今回の動画では宮迫の状態に危機感を感じたスタッフが、抜き打ちでアルコール依存症のチェックを実施。定期健診の結果を確認すると、正常指標が50以下の肝機能を数値化したγ―GTPが、なんと337であることが分かった。

　続けて、世界保健機関が作成したアルコール依存症チェックシートを試してみると、アルコール依存症が疑われる状態にあること、断酒をし、専門の医療機関を強く勧めるという結果に。

　この結果を受けても、「依存症ではないんですよ 基本的に」と受け入れていない宮迫。するとサプライズで妻の嫁迫さんが登場。過去にお酒による不祥事を起こしたことをきっかけに、1日3杯のルールが設けられていたこと、酔った影響で自宅の螺旋階段から転げ落ちたことなども明かされ「心配されているうちが華ですよ」と公開説教された。

　今後、アルコール依存症の専門医療機関を受診し、改善に努めていくそうで、ファンからは「こんなに優しい人に恵まれているんだから頑張って欲しい」「やめましょう！！いつまでも元気でいてほしいです！！」など応援のコメントが多く寄せられている。