猿之助は現在、両親が死亡していたことを巡り、警視庁の聴取に対して「心中を図った」という趣旨の説明をしていることが25日に判明。映画「緊急取調室 THE FINAL」では、天海祐希(55)演じる刑事が容疑者を取調室で追い詰める場面が最大の見どころの作品。猿之助は主人公に相対する首相役で、取り調べを受けるシーンがある。
今回の件を巡り、猿之助の本格聴取が始まったことが、映画の公開に影響を与える可能性がある。映画関係者は「対応策を協議しているが、猿之助さんの聴取シーンというのはあまりに生々しい。予定通りの公開は難しいかもしれない」と話していた。
同局の篠塚浩社長は、報道に関して「大変驚きまして、残念でなりません。亡くなられたご両親のご冥福を心からお祈りします」と追悼。その上で「事案に関しましては、警察が捜査を行なっている最中ですので、これ以上の回答は控えさせていただきます」とした。
西新常務は、映画への影響について「製作委員会でも協議しておりますが、事実関係を確認できていませんので、公開についてはお答えできません」と説明し、公開については「総合的な判断を行っていきたい」と語るにとどめた。
また、「スペシャルドラマ」の放送などについては「現時点ではお答えできないという状況」とコメント。公開時期の最終決定については「捜査の状況などを見守りながら、できるだけ早く決断をしたいと思っています」と説明した。
猿之助の出演映画「緊急取調室」 テレ朝、公開への影響は「協議中」 捜査状況を見守り「総合的な判断を」
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb780fb6abdd9040403ca2ccd35282bd0ba0bb28
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Source: 芸能トピ