ジャニーズ事務所はジャニー喜多川前社長の性加害問題を巡り、事務所に所属経験がある全てのタレントを対象に心療内科医などによる外部の相談窓口を開設することを発表。さらに再発防止特別チームの設置、WBC侍ジャパンのヘッドコーチを務めた白井一幸氏らが社外取締役に就任予定であることも明らかにしている。
3つの対応策について中丸は「これによって全てが補完されるワケではないだろうなと思いつつも、前進の1歩かなと感じています」と評価した。
ジャニーズ事務所の取り組みについてMCの中山秀征が「ジャニーさんが生きてらっしゃる時と今では動きが変ってきてたということですか」と質問。
中丸は「僕の入った頃というのはジャニーさんとメリーさん、この両輪で動いてた。企業として考えると思い描いてたものを形にするのにものすごいスピードが出る。いいこともあるけど方向性を間違えてしまうと、すぐに失敗してしまうということがあると思う。そういう体制でしたけど4年ぐらい前ですかね。そういう決定権が分散されてきて今の現代に合った、会社の規模相応の中身にしていこうという動きがあるのを、いちタレントとして感じてますね」と話した。
一方で「ジャニーズ事務所に対して、ここはいいなと思う所もあるわけですよ。社会に貢献する気持ちが強い会社だと思うんです」と話した。
阪神淡路大震災の際に「6年間ぐらい継続的に募金活動をしたり」。最近でもコロナ禍に「国や自治体がまだ手が回らない部分があったと思うんですけど、いち企業として援助をやったと思う。医療物資を届けるとか。そういう姿勢とかは好きなんですよ。個人としてはそこは誇りに思ってるんで、そういう部分も引き続き行ってほしいという期待を持っていますね」と話した。
2023年5月28日 09:54
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Source: 芸能トピ