【おっさんほいほい】80年代女性アイドル 「エモさ」にZ世代が共感 「ネオ昭和」歌手も誕生

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1: なまえないよぉ~ 2023/04/08(土) 19:34:10.46
日本が輝いていた1980年代の女性アイドルが、Z世代女子に支持されている。同時代の日本音楽としてシティポップの世界的人気を当欄でも2年前に紹介したが、クールなシティポップに対して、こちらは情感豊かな「エモさ」にひかれるという。きらびやかな舞台と衣装で、物語性のある歌詞を切なく歌い上げる女子の覚悟と表現力には、集団化した今のアイドルにはない、圧倒的な個の存在感がある。昭和風情が残る東京・新宿では「ネオ昭和」アイドルが誕生。まちの魅力再発見に一役買っている。

「当時と同じ作法で」売れる中古レコード

新宿三丁目のディスクユニオン昭和歌謡館。地下へ潜る狭い階段が古いレコードディスプレーで埋め尽くされて、昭和へのタイムトンネルのようだ。2万5千点を品ぞろえ、価格は中古シングル盤が400円~。一番人気は中森明菜。松田聖子や小泉今日子も「歌だけでなく、自分を貫く生き方が共感されている」と篠木賢治店長(47)。

客層は40~50代男性の次に20代以下の女性が多い。

昔の曲もサブスクで手軽に聴けるが、「当時と同じ作法で聴きたい」とレコードを求めにくる。ジャケットを眺め、歌詞を読み、置いた盤に針を落とす…。そこから広がるキラキラした世界は、当代一流の作曲・作詞家が手掛けている。ヒットメーカーの筒美京平、来生たかお、呉田軽穂(松任谷由実のペンネーム)、松本隆などシティポップと重なる系譜もある。

「豊かだった時代。オーケストラなどの演奏や衣装も豪華で、若い女性がそれらを一身に背負うカリスマ性は、アイドルがSNSで身近になった現代にはない魅力です」と篠木さん。

「『好き』などの直接的な言葉ではなく、想像力をかき立てる文学的な歌詞が若者には新鮮。80年代しか聴かないという人もいる」

1枚385円のプロマイドも人気で、3月の売上ベストは1位・岡田有希子、2位・中森明菜、3位・河合奈保子だった。

※全文はリンク先で

80年代女性アイドル 「エモさ」にZ世代が共感 「ネオ昭和」歌手も誕生
2023/4/8 13:00 産経新聞
https://www.sankei.com/article/20230408-HUSVZECULVIYLKUV2THRX2XWZY/

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Source: 芸能トピ

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