竹内由恵アナ、まさかのローション願望告白　テレビに悩み深刻「見てられない」指摘も

　元テレビ朝日のフリーアナウンサー・竹内由恵が２２日に放送されたテレビ東京「あちこちオードリー」に出演し、まさかのローション願望を明かした。この日の企画は「芸能界が生きやすくなる参考書を作ろう！」。出演タレントがこれまでの経験から得た教訓を示した。

　竹内アナは「テレビは【できる人・面白い人・頑張る人】で構成されている」と考えを提示した。フリーとなって「できるだけバラエティーで呼んでいただきたい」と前向きな思いではあるが「どっちでもない」と３つのタイプから外れていると感じていることも語った。

　「できる人」「面白い人」の才能もないと思っており、「頑張る人」の枠に入ることを目指してるという。「頑張る人」の代表としてタレント・井森美幸を例に挙げた。さらに「体を張る、みたいなロケは今のところあまり来ないんですが、来たら全然やりたいんですけど」と前のめりだった。

　オードリー・春日俊彰が「ローションまみれとかも？」と肉体派の代名詞企画を提案。竹内アナは「まさにこの間マネジャーと打ち合わせしてて『ローションのやつ、来たらやりたいんですけど』って」と現在進行形であることを告白した。

　しかし、オードリー・若林正恭は「品がある人がローションまみれって見てられない」と渋い顔。カンニング竹山も「『借金あんのかな』って思っちゃう」とオススメはしなかった。竹内アナはバラエティーなどに出演した際に、芸人らがツッコむのにちゅうちょしていると感じていると説明。「『違いますよ』って分かりやすく示したい」とツッコんでほしい願望を示した。

　竹山は「自分のスキルの中で、ないことを無理やりやると人は見てられなくなる」「キャリアがないことをやろうとするからみんな売れないんだよ。キャラ付けようみたいなことやるから失敗する」と“ローション竹内”は痛々しいと指摘。

　若林は「ローションに行こうと思ってることは面白い。絶対間違ってるから」と竹内アナの思い込みの激しさをいじり、笑わせた。竹内アナは目指すタイプとして、バラエティーでも活躍する高橋真麻アナを挙げた。

　竹内アナは２１日に自身のインスタグラムに出演時の衣装姿の画像を掲載。「念願叶いました」と出演を喜んでいた。