『週刊女性PRIME』では、元夫・高橋勇太氏の“暴露攻撃”から始まった不倫騒動を当初から取材し続けており、他メディアでは一切伝えられていない高橋氏による“金銭要求メール”など、騒動の内幕を報じていた。
当事者たちからの情報発信がほぼなく、週刊誌による報道が先行していく状況が続いたことから、事態は芸能史上でも類を見ない大騒動へと発展。
昨年末には一般人のはずの高橋氏が、複数の週刊誌やインフルエンサーまで駆使して、篠田のプライバシー暴露を続けるという異常事態となっていた。
昨年末に長女の監護権は篠田へ
発端となったのは、2022年8月の「女性セブン」(小学館)報道。
篠田の浮気を疑った高橋氏は、篠田に無断で長女とともに自宅を飛び出たというものだった。
「同記事では不倫疑惑の他に、篠田の“夜遊び”シーンも詳報。男女3人で夜間に食事やカラオケを楽しんでいたというもので、子どもを高橋氏が連れ去っている状況だけに、いま考えれば夜の外食が特に問題になるとも思えませんが、当時は状況や篠田の内心について不明瞭な部分が多く、結果的に大きな批判につながりました」(スポーツ紙記者)
この間、篠田は長女の監護権をめぐる調停を行っていた。
「篠田さんは長女との別居期間が長引くほど、親権争いになった際に不利になってしまうと考えて、騒ぎを起こすことなく法的に解決する道を選んだようです。妻がすぐに謝罪してくると思っていた高橋氏からすれば、これは予想外の展開だったみたいで、結局監護権は年内のうちに篠田さんに認められることとなりました」(夫婦を知る関係者)
そして年末が近づいてくると、複数マスコミ関係者の元に、篠田の不倫相手が「実業家のS氏だ」とする情報が流れるように。
「複数週刊誌が篠田の私生活に張り付き、S氏との密会現場を抑えようとしていました。高橋氏からすれば、篠田の不倫が決定づけられれば、親権争いや離婚裁判にも有利になるという算段だったのでしょう。しかし、篠田の不倫の証拠は押さえられることなく、また監護権も認められなかったことから、次なる“暴露”を展開しました」(前出・記者)
「不倫した事実はありません」
12月に「週刊新潮」(新潮社)は、高橋氏が持つ“不倫の証拠”として、篠田のスマホ内のLINEや生理管理アプリのデータのほか、昨年6月の篠田の夫婦ゲンカの音声データ書き起こしを報じた。
「その内容の一部は『文春オンライン』でも報じられ、さらには音声データの一部が有名インフルエンサーのアカウントからネット上にバラまかれる事態に。音声は篠田とみられる女性が自殺をほのめかすくだりもあり、もはや不倫の立証以前に『篠田をつぶしてやろう』という悪意まで感じられるものでした。そして、情報を複数の週刊誌に流した上に、複数のインフルエンサーまで使って篠田を追い込もうとする高橋氏だけに、メディア関係者の間でも『彼側のリーク情報を取り扱うのは危険だ』と言われるようになっていきました」(前出・スポーツ紙記者)
しかし、各所から総攻撃を受けながら、それでも篠田は不倫を完全否定。
自らのInstagramで「私が不倫をしたという事実はありません」と宣言するも、一部のインフルエンサーはさらなる暴露投稿を匂わせていたのだった。
結局、年が明けてから暴露は行われることなく、また高橋氏も篠田との離婚発表の文章の中で「麻里子の言葉を信じることにしました」と認めるに至った。
【篠田麻里子が離婚】「目的は子どもではなくカネ」元夫が送りつけていた“8000万円脅迫メール”
https://news.yahoo.co.jp/articles/80fadfb50d00a074260ecf163899280988c787f2?page=1
https://i.imgur.com/HVLwEXt.jpg
>>2以降に続く
続きを読む
Source: 芸能トピ