1: なまえないよぉ~ 2022/01/03(月) 06:37:54.07 _USER9
■大物歌手が続々と登場も
2年ぶりの有観客で華やいだ雰囲気が戻った紅白だが、視聴率は振るわなかった。
大物歌手が続々と登場し、視聴率が上昇する第2部の平均世帯視聴率は34・3%。活動を休止する嵐らが出演した前回2020年は40・3%で、2年ぶりに評価の目安とされる40%台に回復したが、昨年は前回から6ポイントダウンし、過去最低。第1部(午後7時半〜同9時)は31・5%だった。
4歳以上で1分以上番組を視聴した到達人数も発表され、第1部は4956・4万人(昨年は5519・2万人)、第2部は5818・4万人(同6579・6万人)と推計。個人単位で測定する平均個人視聴率は、関東地区の第2部で24・8%(前回は29・6%)。第1部は23・4%(同25・0%)だ。
昨年の紅白はNHKホールが改修工事中のため、東京国際フォーラムで初開催。King&Princeなどのアイドル勢やYOASOBIなど若者に人気のアーティストに加え、44回出場の石川さゆり(63)ら全世代を意識した歌手が出場。第1部では東京五輪・パラリンピックの開閉会式で〝待望論〟が巻き起こった松平健(68)の「マツケンサンバⅡ」で盛り上がった。
■関係者「クライマックスに向けて重くなりすぎた」
ただ、大トリのMISIA(43)を含めたラスト11組のうち、8組がバラード調の楽曲や演歌。実力派による渾身のパフォーマンスが続いたが、ある関係者は「クライマックスに向けて重くなりすぎた感がある。もう少し明るさがほしかった」と指摘する。
一方、紅白が低迷したにもかかわらず、民放の裏番組も高視聴率とはなっていない。その要因として、別の関係者は約2年となるコロナ禍の巣ごもり生活でネットフリックスなど動画配信サイトの視聴習慣が定着したことなどを挙げた。
NHKは視聴率発表を受けて「それぞれの歌に込められた大切なメッセージが視聴者のみなさまの心に深く届いたと確信しております」と感謝のコメント。ただ、一家で紅白を見て年を過ごす時代は、なかなか戻ってこないのかもしれない。
◆紅白裏番組トップはテレ朝系特番「ザワつく!大晦日-」12.1%
この日は主な紅白裏番組の視聴率も判明。3年連続の放送となったテレ朝系特番「ザワつく!大晦日 一茂良純ちさ子&徹子&羽鳥玉川&新庄BIGBOSSの会」の第1部(後6・0)が平均世帯視聴率で12.1%(関東地区、速報値)を記録した。紅白の裏番組で11年連続1位だった「絶対に笑ってはいけない」シリーズを休止した日本テレビは「笑って年越したい!笑う大晦日」を放送。第1部(後6・30)は7.2%、第2部(後9・0)は5.6%だった。
1/3(月) 5:00配信サンケイスポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/25ce1375f9131beb8f2246ea4b70c363881e29a9
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Source: 芸能トピ