子役としてドラマ「マルモのおきて」(フジテレビ系)などで大活躍した芦田は、読書家としても知られ、勉学をおろそかにすることはなかった。中学受験をして名門私立大学の附属中に進学した。
「中学入学後も勉強を第一にしていました。中高生時代もドラマやバラエティーなどオファーは引っ切りなしでしたが、勉学に支障をきたさないように仕事はセーブしていました」(芸能関係者)
中学、高校と上位の成績をキープし続け、内部進学する学生からトップクラスの人気の法学部政治学科に合格した。一部では医学部進学希望と報じられたが、芦田本人は中学時代から選択肢に入れていなかったという。
晴れて大学生になり、中高生時代よりは時間に余裕ができそうで、「女優として本格的に活動していく意向です」(同)。ドラマや映画などでの露出は増えそうだ。
ドラマ関係者、映画関係者の間では早くも〝芦田愛菜争奪戦〟が巻き起こっているというが、注目しているのはこれらの関係者だけではない。報道番組もそうだ。
「政治学科ということで、各局の報道番組のスタッフたちは色めき立ちました。まだこれから大学生ということで気が早いことは重々承知していますが、『ニュース番組のコメンテーターとしてどうか』などと名前が出ています。『将来的にはキャスターになってほしい』と熱望する声まで上がっていますよ」(テレビ局関係者)
ここまでさまざまなジャンルで人気銘柄になっているのも、芦田の能力、好感度がずば抜けて高いからにほかならない。老若男女から好かれている、稀有な存在だ。
「レギュラー番組『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』も高視聴率をキープしていますし、視聴者ウケは抜群。帯の番組を持ったら、それこそ〝無双〟できるでしょう」(同)
芦田には輝かしい未来が待っている。
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Source: 芸能トピ