とかく、パドレスのダルビッシュ有選手(36)やエンゼルスの大谷翔平選手(28)の動向に注目が集まりがちだが、広告代理店関係者が熱い視線を送っているのが、東京ヤクルトスワローズからサプライズ選出されたプロ入り8年目の投手・高橋奎二選手(25)だ。
あわせて妻のAKB48元メンバー、ともちんこと板野友美(31)にも熱視線が送られている。夫の活躍次第では板野が一気に、ママタレ界の頂点に立つのでは……とも囁かれている。
2人は2021年1月に結婚を発表し、同年10月に板野は第1子となる長女を出産した。
結婚発表当時は高橋選手の年齢が23歳と若かったことや、プロ入りしてからまだ6勝の実績しかなかったこと、しかも相手がギャル系の板野だったことから、
《元アイドルにプロ野球選手の健康管理は無理。絶対潰される》《高橋投手、騙されちゃダメ!》といったコメントがSNS上に溢れた。高橋選手の唐突な結婚を危惧するファンが多かったわけだ。
■“ネット姑”の厳しいコメントの数々
プロ野球選手の妻は夫の栄養管理も重要になってくるが、板野が当初自身のインスタグラムで“#友飯”として公開した彼女の手料理の写真にも、《作ってあげた自慢? 栄養バランスが心配》《豪華だけど栄養面では微妙…》などと“ネット姑”たちの厳しいコメントが多く寄せられた。
ところがその後、高橋選手の成績はうなぎ上りになり、板野と結婚した年は東京ヤクルトスワローズが日本一となり、本人も4勝を挙げ、日本シリーズでは優秀選手賞に輝き、翌22年は自己最多の8勝を挙げた。
「板野が仲のいいタレント仲間に漏らしていたのは、徹底した食生活の管理と、インナー・マッスル・トレーニングだと言います。高橋選手はドラフト3位入団ですからもともと潜在能力は高い。板野の栄養管理術はネット民が心配するようなものではなかったということでしょう」(芸能関係者)
結婚したことで成長過程の年下夫を見事に開花させたと、ここにきて板野の評価が高まってきていると関係者たちは口を揃える。
「板野はソロに転向してリリースした7枚のシングルはほぼ全滅と、AKB48を卒業したメンバーでは離婚した前田敦子(31)、不倫騒動の篠田麻里子(36)と並んで負け組扱いをされていました。しかし、結婚後の夫の目覚ましい活躍に妻としての板野の評判も上がってきています。CM起用を検討するクライアントも出始めた……とも聞いています」(広告代理店関係者)
この関係者によれば、家庭用品や一般薬品メーカー、板野が娘の顔出しもしていることから母娘や、夫と“ベビちん”ファミリーのような若い子育て世代をターゲットにしている複数のクライアントが企画を検討中だという。
「ママタレ好感度では4人を子育て奮闘中の辻希美(35)が以前トップに君臨していますが、ここにきて板野の株が爆上がりしています。辻はもちろん、ほかのママタレたちにとっても板野の存在は脅威だと思います」(前出・広告代理店関係者)
高橋選手と板野とベビちんファミリーの争奪戦が、WBCの結果次第で始まりそうだ。高橋選手の活躍ぶりと侍ジャパンの試合の行方に注目だ。
板野友美“負け組”から一転「ママタレ女王」辻希美を猛追! 夫・高橋奎二WBC初選出も追い風
https://news.yahoo.co.jp/articles/d286cbf79624da46997481ae742ea8243de9783c
続きを読む
Source: 芸能トピ