国内外で熱狂的な支持を集めた「無限の住人」の沙村氏による「波よ聞いてくれ」は、「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載中。2020年の「マンガ大賞」では第4位にランクインし、同年に地上波でアニメ化もされた。
小芝が演じるのは、スープカレー店でアルバイトをする主人公・鼓田ミナレ。彼氏にフラれた上に金もだまし取られ、やけ酒を飲んでは見ず知らずの男に愚痴をさく裂。挙げ句、泥酔して記憶をなくすという“超絶やさぐれ女”という役どころ。ところが、この失恋トークをかました見ず知らずの男が、実は地元ラジオ局のチーフディレクター。この男に素質を見出されたミナレは、あれよあれよと深夜のラジオで冠番組を持つことになり、やがてラジオパーソナリティーとして開花していくことになる。
素質を見出され、ミナレがラジオパーソナリティーを担当することになるのが、深夜に放送される冠番組「波よ聞いてくれ」。本人が破天荒なら番組も奇想天外。ラジオを通じて元カレへの復讐劇や、幽霊が現れる部屋への突撃レポート、ストーカーへの公開生説教等、これまでのラジオの既成概念を覆し、毎回内容が異なる刺激MAXのぶっ飛び企画を続々とオンエアしていく。しかも、ミナレを取り巻く人物も個性が強い“変わり者”たちばかり。そんなキャラクターの濃い人間たちと関わりながら、ミナレがラジオを舞台に巻き起こす激動の日々をテレビで描く――その中ではラジオ制作の裏側も垣間見えると同時に、ラジオ番組にかける制作スタッフの熱い思いや葛藤、さらには駆け引きなど泥臭くも熱い一面もつぶさに描いていく。
脚本は「LIAR GAME」「メイちゃんの執事」の古家和尚、「架空OL日記」「殺意の道程」の住田崇。
なお、今回の発表に伴い、沙村氏の描き下ろしイラストも披露。原作のミナレと小芝扮するミナレが1枚のイラストの中で奇跡の共演を果たしている。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
(映画.com速報)
小芝風花、人生初の金髪! 沙村広明「波よ聞いてくれ」実写ドラマ化で、やさぐれヒロイン・鼓田ミナレ役
2023年2月21日 05:00
https://eiga.com/news/20230221/1/
小芝風花「キャラクターの雰囲気を掴むためにお酒を飲みながら台本を読んでいます(笑)」
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沙村広明氏の描き下ろしイラスト (C)沙村広明/講談社
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Source: 芸能トピ