1位に輝いた意外な楽曲に、ネット上では「当然」「無理矢理だな」など驚きの声が続出している。
番組では「今年はこれが流行る! 昭和平成ソングベスト20」と題し、SNS世代の若者に刺さる新たな〝懐メロ〟をランキング形式で紹介していった。
20位に『爆風スランプ』の大ヒット曲『Runner』や、19位に椎名林檎の『ここでキスして。』など、トップアーティストの懐かしい楽曲の数々が登場する。
トップ3は、3位に近藤真彦の『ギンギラギンにさりげなく』、2位に『PUFFY』の名曲『アジアの純真』がランクイン。
そしてこれらの名曲を抑えて1位に輝いたのが、『モーニング娘。』から生まれた派生グループ『プッチモニ』の『ちょこっとLOVE』だった。
「令和の現代では、昭和や平成の楽曲がネットを通じて再ブレークしています。そのきっかけとなったのが、ショート動画配信アプリ『TikTok』の存在。
広瀬香美の『ロマンスの神様』や『PUFFY』の『愛のしるし』なども、アプリ内の動画で使用され、Z世代を中心に人気を博したのです」(芸能ライター)
『ちょこっとLOVE』が若者のトレンドに?
「モーニング娘。」といえば、『LOVEマシーン』や『恋のダンスサイト』など、数多くの名曲を輩出している平成を代表するトップアイドル。
しかし今回のランキングでは「モーニング娘。」を抑えて「プッチモニ」が1位に輝き、視聴者も騒然となったようだ。
この結果に《プッチモニは名曲多いから当然かも》《プッチモニはミリオン売ったからな》《プッチモニだったのはちょっと意外》《当時は流行ったけど、プッチモニの曲はもう知られてないだろ。TV局も無理矢理だなwww》といった反響が巻き起こっている。
「たしかに『ちょこっとLOVE』は、ポップな曲調と馴染みやすいダンスのため、若者には人気が出そうな楽曲です。とはいえ『モー娘。』が下火になっている現代に、何の前触れもなく流行ると言われたら、テレビ局のステマを疑ってしまう人も多いのかもしれません。果たして2023年に流行するのでしょうか」(同・ライター)
もしも流行った場合、「Mステ」に「プッチモニ」が特別出演なんてこともありえそうだ。
『Mステ』ランキングにツッコミ殺到! 昭和平成ソング1位がプッチモニ
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Source: 芸能トピ