番組内の人気ドラマ「突破交番」でぺこぱの松陰寺太勇(39)とハナコの岡部大(33)とともに“三銃士”として警官役でレギュラー出演している兼近。この日は1週間に立て続けに3件も女性を襲った強盗犯を捜査し、逮捕を目指すというストーリーの番組内ドラマが展開されたが……。
「兼近といえば、全国で相次いだ連続強盗犯の指示役と見られる容疑者と、2012年窃盗で共に逮捕されていたことが判明。その際、兼近は不起訴処分となっているものの、凶悪な容疑者と接点があったことで大きな波紋を広げました。兼近は1日に自身のユーチューブチャンネルで配信を行い、過去に知り合いだったのは事実だと認めつつも、『今も仲がいいっていうのは一切ないです。事件にも関係ありません』とコメント。しかし、今も兼近のイメージは下がり続けている状態です」(週刊誌記者)
そんな中、皮肉にも兼近が連続強盗犯を捕まえるという役柄を演じることに。視聴者からは、「なんでかねちか出てるのこれ」「このタイミングでこれがOKと判断した日テレよ」「女性が襲われた連続強盗犯とか兼近絡めちゃいけない事件」「ほんと日テレの神経疑う」「このタイミングでなぜ?」という困惑の声が集まっていた。
「実は兼近の逮捕歴と、2011年に売春防止法違反で逮捕・起訴されて罰金刑を受けていたことは2019年に『週刊文春』が報じましたが、その前後にも兼近は『THE突破ファイル』に出演し、警官役を演じていました。当時も大きな批判が集まりましたが、降板させなかったことで徐々にバッシングが減っていった形に。しかし、今回はテーマが強盗だったこともあり、兼近への批判よりも、日テレの判断への疑問が多く集まっています」(同)
兼近の場合、過去の事件かつ、現在起こっている強盗事件とはなんの関わりもないということで、現在のところ、CMやレギュラー番組の降板などは発表されていない。とはいえ、「強盗を捕まえる警察官」という役どころを演じさせた番組制作班はなにを狙っていたのだろうか。
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Source: 芸能トピ