会うのは決まって、陽もまだ高い平日の昼下がり。場所は、東京都心のビジネスホテルだった。一等地にありながらリーズナブルで、出張族サラリーマン御用達のホテル。そのエントランスから、大きな白いキャップとサングラス、ジャージーのセットアップというラフな格好ながら、セレブオーラが隠せない女性が姿を現した。
女性は辺りをキョロキョロと見回しながらホテルを出ると、手配したタクシーに乗り込み、高級住宅地付近で降りると、なぜか急に駆け出す。そして少し離れたところにある邸宅に入っていった。
この女性は神田うの。彼女が入ったのは、夫で実業家の西村拓郎氏(53才)が待つ自宅ではなく、ホテルから車で数分のところにある実家だった。エルメスのバーキンをいくつも所有し、休みになればファーストクラスで異国に飛び、5つ星のホテルを定宿とする彼女にしてみれば、1万円前後で宿泊できるビジネスホテルなど、いつもなら見向きもしないはずだ。
だが昨夏、うのは週に一度のペースでこのホテルを訪れていた時期があった。室内で彼女と会っていたのは、夫ではなく、短髪で精悍な顔つきの男性。彼女は平日の白昼、何度もこの男性とほんの少しの時間差でホテルに入り、決まって1~2時間ほど滞在。ホテルを出るときは常に日傘で顔を隠しながら、足早に立ち去るのだった──。
うのは2007年に大手パチンコチェーングループを経営する西村氏と結婚。西村氏とクラブホステスとの温泉旅行が報じられたり、うのがセレブ社長との密会が報じられたりと、けんか、別居、歩み寄りを繰り返してきたが、2020年に西村氏が脳梗塞で倒れ、状況は一変した。
うのは甲斐甲斐しく夫を看病し、西村氏は飲酒や趣味のゴルフを楽しめるまで回復。他方で、うのは慣れない介護生活の心労から一時体調を崩して入院した。そんな時、疲弊した彼女の前に現れたのが、3才年下の中国出身の男性だった。
うのの前に現れたのは、中国人実業家の半沢龍之介氏(44才)。中国の武漢市生まれで、武漢大学を卒業後、21才で来日して足利工業大学大学院で工学修士号を取得した。その後、日本でビジネスを開始し、2014年に広告代理店を創業して年商40億円を達成したとされる。2018年にはインターネット広告やゲーム運営などを手がける会社を創業し、同社が仕掛けたアプリやゲームの累積課金は5000億円を突破したといわれる。2人はデヴィ夫人(83才)を通じて知り合い、ブログにも度々、半沢氏の名前が登場していた。
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2/9(木) 7:13配信 NEWSポストセブン
https://news.yahoo.co.jp/articles/def8cc74b514d32da439b4c1b72ecf42aaa78b33
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Source: 芸能トピ