視聴率の推移は恐ろしく、TBS系同枠前クールに放送された本田翼の爆死ドラマ『君の花になる』よりも酷いという…。
同作の脚本は、NHK朝ドラ『半分、青い。』や、菅野美穂主演の『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)などを手掛けた大御所・北川悦吏子氏が担当。
TBSが〝世界で一番美しいラブストーリー〟と自信満々で放送している渾身の作品だ。
「今、最も旬で人気のある、そしてとにかくルックスレベルの高い2人が、ど真ん中のラブストーリーを演じるとあって、放送前はかなり注目が集まっていました。
しかし、蓋を開けてみると、広瀬は50年前の田舎から飛び出してきたようなトンチキキャラ。永瀬は何がしたいのかよくわからない、暗いのか明るいのかさえもわからない、だけど突然キザな台詞を吐く謎キャラ。
多くの視聴者のワクワクをたった1話で打ち砕きました」(芸能記者)
世界で一番美しいラブストーリーが…
実際、世帯平均視聴率は初回8.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)から始まり、第2話で6.6%、第3話で5.9%と急降下。すでに後ろには、フジテレビ水曜ドラマ『スタンドUPスタート』しかおらず、ドベ2位だ。
「フジテレビ水曜ドラマ枠は、まだできて一年そこそこの新設枠で色々お試し中。悪い数字がずっと続いているので、ここはランキングに入れるべきではないでしょう。なので、実質『夕暮れに、手をつなぐ』が最下位と言っていい。
前クールの『君の花になる』も相当ひどかったが、あれは初回から6.5%で低く、第3話では5.2%と意外と数字をそこまで落とさず耐えていた。『夕暮れに、手をつなぐ』の方が、下がり幅が大きいのです」(同・記者)
広瀬と永瀬の恋愛ドラマで民放最下位とは、一体なにが起こっているのだろうか…。
2023.02.04 10:31
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Source: 芸能トピ