「何がわからないか」すらわからない日々
── フィギュアスケートを引退して、2010年の大学卒業とともにフジテレビに入社されました。スケートリンクでスポットライトを浴びていた世界から、新入社員として勤務が始まっていかがでしたか?
中野さん:入社して3か月もしないうちに、プライドがズタズタになりました(笑)。スケートでやってきたことは、通用しないんだなって。
── 1年目は映画事業部に配属されたそうですが、どんなことが大変でしたか?
中野さん:映画事業局配属当初では、撮影現場に行って役者さんたちにご挨拶したり、宣伝活動もしていたんですけど。
まず、周りの人たちが話している言葉の意味がわからない。
先輩からメモを取るように言われてメモを取るけど、自分で書いたメモの意味がわからない。先輩に「何がわからないの?」「何もわかりません」「どこがわからないの?」「全部わかりません」という状況から、一個一個教えてもらいながらやっていって。
業界用語も、研修ブックに載ってはいるんです。でも、やっぱり現場に行って肌で感じて覚えていくので。周りの人の言葉がすぐにわかるようになるまで、2年くらい掛かったと思います。
「あぁ、あのスケートの子ね」と言われて
── 仕事を進めていく中で、中野さんの知名度があるからこそ、プレッシャーのようなものはありましたか?
中野さん:名前が知られていて良かったことと、そうじゃなかったこと、両方あると思います。
※全文はリンク先で
中野友加里「どうせコネ入社でしょと言われたくない」フジテレビ入社で奮闘も3か月でプライド折れた過去
1/18(水) 11:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/fc3ae565be5bd01fdf036a8f7b958008f8ddce81
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Source: 芸能トピ