その内容が若者に媚びを売りすぎているのではないかとして、往年の大河ファンから大ブーイングを浴びているようだ。
『どうする家康』は、いま最も注目を集める脚本家の一人である古沢良太氏が、新たな視点で、誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の生涯を描いていく。
国を失い、父を亡くし、母と離れ、心に傷を抱えた孤独な少年・竹千代(松本)が、弱小国の主として生きる運命を受け入れ、織田信長、武田信玄という化け物が割拠する乱世に飛び込んでいく…。
「ジャニーズ主演かつ、人気の戦国時代を描いていることから、若者もとっつきやすい。オープニング映像はモーショングラフィックス風のイマドキのおしゃれな感じで、これまでの大河とは一線を画す雰囲気です。セリフ回しもかなり現代風で、時代劇色を薄めていますね」(芸能記者)
「大河が年々軽くなってくなー」
この施策が功を奏して、若者にはそこそこ好評のようだが、ネット上では
《オープニングは目がチカチカして何か苦手…。目に優しくない感じからも中高年は切り捨てて若者向けに振り向けたのかな?》
《すごいポップ!笑 若者向け?笑 鎌倉殿もそうだったけど、どんどんここから演技も内容も変わっていくんだろうな~》
《NHKはターゲットを若者にシフトしてきたね。ネット課金しようとしてるのかな》
《今回は紅白みたいに若者向けの大河にするのかもね》
《漫画チックなドラマだなぁ。 若者向けにしてあるのかな?》
《若者向け? 軽いなあー。大河が年々軽くなってくなー。オープンニングとか、驚いたわ》
といった声があがっている。
「NHKは『紅白歌合戦』でも若者に人気の歌手を集めるなど、高齢者を切り始めています。黙っていても受信料を黙々と払ってくれる高齢者に媚びを売る必要がないのは当然でしょう。
これからは若者人気のコンテンツを増やして、いかに『NHKオンデマンド』などの有料コンテンツの会員数を増やすかがカギです」(週刊誌記者)
高齢者は、若者向けコンテンツを楽しむ努力が必要かもしれない。
2023.01.12 17:31
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Source: 芸能トピ