AKB48の給与体系について語った。
13歳でAKB48の1期生として加入も「まったく陽の当たらないバックダンサー生活でアイドルの世界でトップにはなれないと悟った」という峯岸。
少しずつバラエティー番組で露出が増えたものの「ブスいじり」をされ「おいしいポジションなんだと嬉しかった時期もあったんですけど、
数年後に若い頃に受けたブスいじりはじわじわとボディーブローのように効いてくる」と回想。
「その時はテレビに映れた、笑ってもらえたって嬉しいことがあるので自分を保てるんですけど、数年後ふと自分のことを“あ、私ってブサイクだな。
アイドルに向いてないな”って思うようになっていることに気づくんです」と自己肯定感がどんどん低くなっていったという。
そして、AKB48が2011、2012年と2年連続でレコード大賞を受賞するなど国民的アイドルとして大ブレイクしても
「私は何も貢献していないし泣く資格がない」と思っていたそうで「(前田敦子ら)神7のメンバーがかなりAKB48を引っ張ってくれていたなって中にいるとより実感した。
自分1人いなくてもレコード大賞を取れたんだろうなって思うと、私って貢献できてない。
一緒に泣く資格無いなって思ってました」と当時の心境を明かした。
峯岸は「総選挙でも上を目指すことより、とにかく順位を下げないことばかり気にして向上心もありませんでした」とし
「バラエティーでも自分で何か役割を考えることは放棄して、メンバーの悪口、共演者にかみつくこともバンバンやったりして、とにかく求められることをやるだけのスタッフさんのイヌと化していました。
自分のなりたい自分からかけ離れていくことで自己嫌悪が多々あった」と振り返った。
それでもフリーアナウンサーの宇垣美里がバラエティー番組などの出演で「お金が入ってきたと思うんですけど、それがモチベーションになったりは?」と尋ねると、峯岸は
「私の場合は当時、親の管理だったので、稼いでるというモチベーションがなかった」と語った。
そして、AKB48の給与体系について「メンバー内で給料が違った」と明かし
「(歩合制でなく)給料制だったんですけど、1年の頑張りも含めて1回ボンって(翌年の給料が)決まったら1年はそのまんま」とプロ野球選手同様に年俸制だったという。
その上で「神7はめちゃくちゃもらってたみたいな。いまだに聞けずにいる」と人気メンバーの給料を聞くことはできなかったと明かし「この人たちに食わせてもらってるんだって思いもあった。
この人たちがいてのA48と感じていたので」と理由も語り、共演者を驚かせていた。
1/4(水) 11:14配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/63f562525e521565c8738c51a17e2ae7f367b23d
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Source: 芸能トピ