30日のリハーサルでは「プロポーズ」が終わり、「白い雲のように」が始まると、ダチョウの2人とともに登場し、有吉は7人のセンターに立ち、しっかりと歌唱。手を振るなど余裕を見せつつ、最後は7人全員で「ヤー!」で盛り上げた。
また、今年5月に他界した上島竜兵さんへの思いを聞かれた寺門ジモンは「彼はこういうとこが一番好き。地方では手抜くようなやつだから」とジョークを交え、「デカい舞台だから、絶対にうらやましがっている」と相方に思いを巡らせた。有吉も「とりあえず、塩をまいておきます」と話し、笑わせていた。
この日、純烈、ダチョウ倶楽部、有吉の7人での登場に司会の大泉洋は「純烈、多くねぇか!?こんなにいました?」とびっくり。また、櫻井翔は「有吉さんとここ紅白でご一緒できるとは思いませんでした」とうれしそうに話した。有吉も「ちょっと待たせてしまいましたね」とにんまり。
また、紅白出場の理由を聞かれると「今回、純烈とダチョウコラボ…」と緊張からか珍しく噛んでしまった。すぐに「ダチョウ倶楽部さんがコラボして、僕が25年前に出した『白い雲のように』をカバーしてくれたということで。こんなチャンスを逃すわけにはいかない」と語った。
有吉の参加に肥後は「手を上げて、一緒に出るって聞いた時は本当にビックリして、うれしくて。有吉、ありがとうな」と片足で地面を勢いよく踏むと、7人全員でジャンプする伝統芸で笑わせた。
またステージに立った気持ちを聞かれた有吉は「二度と歌うことはないと思って目に焼き付けて。一生の思い出にして帰りたい」と語った。
5回目の出場となる純烈は代表曲「プロポーズ」と、有吉がかつて組んでいたお笑いコンビ「猿岩石」の大ヒット曲「白い雲のように」のスペシャルメドレーを披露し、最後はリハーサル同様に「ヤー」で締めた。
そして最後にステージからの景色を問われると「上島も喜んでおります。最高でした」と笑顔を見せた。
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<第73回NHK紅白歌合戦>熱唱する純烈、ダチョウ倶楽部、有吉弘行(撮影・小海途 良幹)
【紅白】有吉弘行“初出場”「上島も喜んでおります」 上島竜兵さんへ届けた「白い雲のように」
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Source: 芸能トピ