※以下ネタばれを含みます。
あらすじは、連日、大河内教官(吉川晃司)による厳しい着陸の特訓を受けた舞(福原遥)は、疲労がたたり熱を出してしまう。一方めぐみ(永作博美)と浩太(高橋克典)は、両親に近づこうとしない悠人(横山裕)を心配する。めぐみは応援しようと言うが、浩太は悠人のことが理解できないと本音を漏らす。そんな折、帯広では寝込んでいる舞にお見舞いのアイスクリームが2つ矢野(山崎紘菜)から届けられる。柏木(目黒蓮)と大河内教官からだった。
柏木は舞に、フェイルを怖れて担当教官を大河内から替えてもらおうと話す。
「あさイチ」に“鬼教官”大河内役の吉川晃司がゲスト出演した。
VTRで当時大ヒットした84年の「モニカ」や、デビュー直後のドキュメンタリー番組の映像などが流された。
吉川は「いろいろやらかしましたよ。若気の至りで」と言うと、博多大吉は「紅白でもやらかしてましたね」と触れた。
85年の第36回紅白歌合戦では吉川を巡る“事件”があった。トップバッターの吉川がシャンパンをまき散らしたり、ギターにオイルをかけて燃やしたりとステージ上で大暴れ。床が濡れた影響で、その後、登場したシブがき隊布川敏和が2度転倒する事態となった。
吉川は「大間違いもいっぱいありましたけれども、いたって本人は真剣にやっていた。またそれがどうなるかわからないけど、すいませんでした、ホント」と振り返った。
同ドラマは時代は90年代から現在、「物づくりの町」として知られる大阪府東大阪市と自然豊かな長崎・五島列島が舞台。東大阪で町工場を営む両親のもとに生まれたヒロインの岩倉舞は、祖母が住む五島列島で「ばらもん凧(だこ)」に魅入られる。やがて入学する航空学校で“パイロットの卵”である仲間と励まし合いながらフライト訓練に挑み、飛行機で空を飛ぶ夢に向かっていく物語。福原は朝ドラ通算4度目のオーディションで2545人の応募を勝ち抜いて主役をつかんだ。長崎出身の歌手さだまさしが語りを務める。
[2022年12月9日9時45分]
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202212090000203.html
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Source: 芸能トピ