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さらに、今回の報道で〝暗黙のルール〟とされてきた「恋愛禁止」を巡って、いまだグループは混乱に陥っている。
報道翌日の20日、メンバーを束ねる「総監督」の肩書を持つ向井地が真っ先に謝罪。さらに「今まで曖昧になっていた『恋愛禁止』というルールについて改めて考え直す時代が来た」と運営と相談した上で結論を報告するとしたが、翌日のツイッターで「言葉足らずで誤解を生んでしまっている」と釈明。恋愛解禁と受け取られる発言をしたことを謝罪し「改めて運営に確認を取ったところ『AKB48グループに恋愛禁止のルールはなく、メンバーそれぞれが自覚を持って活動することで成り立っている』とのことでした」とルール自体が存在していないことを明かした。
それでもファンがお金を払って応援することで成り立つのがアイドル。「プロならバレないでほしい」と願う声も多く、ツーショット写真を撮られた岡田の行動を「自覚なし」とする人は多い。
「向井地は独断で岡田より先に謝罪し、恋愛禁止ルールにも言及した。総監督でもあり、正義感を持って発信したが、結果的にグループは混乱に陥っている。AKBの大ファンで加入した向井地は、責任を感じて〝卒業〟を口にするほど追い込まれている。多くの若手メンバーは不安を抱いている」(芸能プロ関係者)
なお、グループの契約事項に「恋愛禁止」は存在していない。別のアイドルグループ幹部は「恋愛の議論するのは、パンドラの箱。恋愛してしまうのは分かるが、アイドル側が『恋愛禁止じゃない』と、恋愛したいと思わせるような発信をしたらダメ。曖昧のままでいいんです」と指摘する。
果たして、AKB48はどこへ向かうのか――。
https://news.yahoo.co.jp/articles/519c14285529130edf8a1cdab08a9b6daa36e665
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Source: 芸能トピ