――2022―23年シーズンがスタート。国内外の2戦を終えてジャンプの感触は
高梨 ルール変更(スーツ、スキー板、ブーツの規格改正など)で道具が変わったことやシーズンインが少し遅くなってしまったこともあり、今は自分のジャンプを一からつくり直している最中です。また新しい気持ちで臨んでいきたいと思っています。
――2日のクリンゲンタール大会はスーツ規定違反で失格に終わった
高梨 今回は失格にならないように、事前のスーツチェックをクリンゲンタールに入ってからずっとやっていましたし、試合当日もスーツを作った技術者の方が帯同されていたので、一緒にボディーメジャーメントして「大丈夫だね」という中で失格になった。ちょっとショックを隠せないというか、悔しい気持ちになりましたね。
――今季から身長の測定にレーザー機器が導入された
高梨 レーザー(機器を使用するの)は登録時に身長と股下、腕の長さを計測する1回だけ。試合ではマテリアル(コントロール)でランダムに呼ばれるんですけど、それ(スーツの測定)は普通にメジャーで測るので変わっていないんです。私の場合は腕とヒザが1センチ大きかったと。
――スーツの測定に対する個人的の感想は
高梨 決まった測り方がないので、コロコロ変わっているなという感じではあります。コントローラー(計測者)はいつも一緒で、測り方が変わるんですよね。(北京)オリンピックは特殊な測り方だったし、ワールドカップ(W杯)はまた違う測り方だった。その(測定方法の)認識を(計測者と)スーツを作っている人と合わせないと。
――それが一番の課題か
高梨 そう思います。だってメジャーメントしてピッタリのスーツを作っているので。それで1センチ大きいと言われるのはちょっと…という感じでした。
――北京五輪混合団体も同様の失格を経験している。当時は伊藤有希(土屋ホーム)、小林陵侑(同)、佐藤幸椰(雪印メグミルク)と臨んで4位だった
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東スポWEB 10/17(月) 5:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/a5a5bb536640988c1a27fcc89e0a972d2d35661b
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Source: 芸能トピ