(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)
物語の終盤、実朝の正室・千世(加藤小夏)は、世継ぎができないことを周囲に心配されていると相談。「私にそのお役目がかなわぬなら、ぜひ側室を」と願い出た。実朝に煮え切らない回答をされると、「どうして私からお逃げになるのですか? 私の何が気に入らないのですか?」と迫った。
すると、実朝は千世の手を握りしめ、「初めて人に打ち明ける。私には、世継ぎをつくることができないのだ。あなたのせいではない。私はどうしても、そういう気持ちになれない。もっと早く言うべきだった。すまなく思うから、一緒にもいづらかった」と打ち明けた。
千世は「ずっと、お一人で悩んでいらっしゃったのですね。話してくださり、うれしゅうございました」と話し、抱きしめた。「私には応えてやることができない…」と躊躇(ちゅうちょ)する実朝に、「それでも構いませぬ」とギュッと抱きつく。実朝はそっと千世の背中に手を伸ばした。
ネット上では、実朝のまさかの告白に驚きの反応が広がった。「鎌倉殿辛いな…」「鎌倉殿も奥さんもかわいそうだよお……」「鎌倉殿も千世殿も優しい……だから辛い」と心配する声や、「鎌倉殿にまさかのBL要素キター!」「泰時のことが好きなの…鎌倉殿」「切なすぎるだろう、実朝が」と深読みするコメントも寄せられた。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
【鎌倉殿の13人】源実朝、驚きのカミングアウトにネット騒然「まさかのBL要素」「奥さんもかわいそう」
10/16(日) 21:33 スポーツ報知
https://news.yahoo.co.jp/articles/006a9a0a68ff11e1ff2abda6e26cbb1eff6e5b99
柿澤勇人
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Source: 芸能トピ