政府がマイナンバーカードと健康保険証を一体化させた「マイナ保険証」を事実上“義務化”し、紙の保険証を2024年秋に廃止する方針を明らかにしたことについて「反対に決まってるじゃん。強制的にデジタル化されても、ちょっと困っちゃうな」などと私見を述べた。
現在74歳の泉谷は「俺ぐらいの年になるとさ、保証される限度ががーんと減っちゃうわけで、もうすぐ免許も返納しなきゃいけない年齢だろ(泉谷は運転免許を持っていない)。医者にかかったとしたら、もう終わりじゃん。命に関わる話じゃない。そういう権利を持っていたとしても使えないところにきているヤツに、強制的にデジタル化されても、ちょっと困っちゃうな」と感想を語った。
番組ではマイナ保険証のメリットとして、保険証や診察券などが1枚のカードに統合され、受け付けでの確認や更新が不要になるなどを紹介。ただ、泉谷は「そう言っておきながら、すんなりやってくれねえじゃん。結局よ。いざ手続きすると、ああだこうだと必ず言うじゃん。その担当が誰で、どういうふうに便利だと、顔を見せてくれよ」と憤った。
31歳のEXIT兼近大樹が「今は面倒くさいけど、これが全部に普及すれば楽になって良くなっていく」とフォローしたが、泉谷の熱は止まらない。
「まだ大変ですよと言ってくれないと。すんなりはいかないけど、そっちの方向に向かいますって、僕が責任を持ちますと。例えば(デジタル相の)河野さんが言うんだったら、僕はこれだけできますとやってみせてよ。結局、河野さんはおそらくできないと思うんだよ。指示はするけど、立場上言ってるだけで、あの男できないね」と厳しく指摘した。
2022年10月16日
https://www.chunichi.co.jp/article/564534
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Source: 芸能トピ