●3Dダンジョンに挫折…『ウィザードリィ』
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噂には聞いていましたが、フィールドがずっと3Dダンジョンで画変わりしない、敵グラフィックが怖い、味方がすぐ死ぬ、ステータスや職業が英語表記でちんぷんかんぷん。子供だった私には楽しさがわかりにくい、硬派でストロングスタイルなRPGに愕然としました。
これまでプレイしてきたゲームといえば、敵すらもかわいく思えるキャラデザ、毎秒わくわくするフィールドマップ、わかりやすいストーリーにステータス表記など、とにかくユーザーフレンドリーなものばかり。『ウィザードリィ』は想像力の乏しい私にとって、初手で飽きさせる要素が豊富にありました。
●カースト構築におののきプレイを放棄した『ストリートファイターII』
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私はとにかくコマンド入力が苦手で、リュウの昇龍拳は10回に1回しか出せず、安定して出せる技といえば、連打で出せる春麗の百裂脚しかありませんでした。
●MSが好きなのに戦闘機で戦う『ギレンの野望』
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まず、選んだのは連邦軍。序盤は全くモビルスーツを生産できず、戦闘機を量産してジオン軍の猛攻を食い止めるだけ。攻めたとてザクに撃ち落とされるだけ。「モビルスーツのドンパチが見たいのに、なぜ戦闘機なのか?」ともやもや。史実通りに「V作戦」を発動してからターンを費やし、コアファイター、ガンタンク、ガンキャノン、プロトガンダムを開発……、一向に「僕の知ってるガンダムが出てこない!!」とイラ立ちもピークに。お馴染み「RX-78 ガンダム」が登場する前にすっかり飽きてしまいました。
●スタイリッシュだけどオシャレにプレイできない『Devil May Cry(デビルメイクライ)』
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このゲームは「スタイリッシュ」が重要で、主人公がかっこよく技を繰り出すとポイントが高く獲得できました。しかしこのゲーム、スタイリッシュな技を繰り出すにはコマンド入力が必要でした。先述のように私はコマンドが苦手で、技を出すどころか普通に銃を撃ち、普通に剣を振るうしかできず、ダサく無様な主人公を演じ、いくらやっても進行しないので、いつの間にかmyクソゲー認定してしまっていました。
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2022.10.16
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Source: 芸能トピ