この日の番組では、幼稚園や小学校の学芸会やお遊戯会などでの役決めで、自分の子どもが「どんな役になるのか」「いい役になれるように」と、やきもきする親たちの様子をつづり、もめない役決め法を探ったネット記事を紹介。
この件について聞かれたマツコ「遅咲きの方がいいんだよ」とポツリ。
「幼稚園とか小学校とかね。中学校もそうだよね。それくらいで目立っていた子って大概、大人になると、そうでもなくなっている」と続けると、「意外と『えっ、誰?』みたいな子がすごい美人さんになってたり、すごい事業を起こして成功してたり…。そういうものよ」と話した。
その上で目立たない子を持つ親たちに対して、「だから、諦めないで!」と絶叫したマツコ。
学芸会などでの役決めについて「そんなにデリケートなんだったら、学芸会とかやめた方がいいと思うんだよね。学芸会とかで現実を知るわけじゃない? 世の中は公平じゃないんだって言う。だって、すごいブスがヒロインやってても違和感あるし、それはそこそこかわいい子がやってきたわけじゃない? 昔はそういう明らかな差別があったわけじゃない?」と話すと、「それで身の程をみんな知って、『じゃあ、私はステージで中心にはいけないけど、他で頑張っていくわ』とか、いろんなものを知るわけじゃん」と続けた。
最後には「私は学芸会で何やったかすら覚えてないもん。何の関心もなかったし、何なら学芸会以外も学生時代の記憶もほぼなくなってきてる。そういう人もいるわけじゃん」と自身について話すと、「幼少期の思い出というものが糧(かて)にならない人間もいるわけで、学芸会なんてやりたくもないと思っている人もいるわけで、(背景の)ワカメをやりたいと思っている人もいるわけじゃん」と続けていた。
9/26(月) 17:31配信
スポーツ報知
https://news.yahoo.co.jp/articles/90673250b015d19fa5aa17f0d4ae44841c09d8fc
続きを読む
Source: 芸能トピ