ジャニーズ事務所からの出場者が多く、一部ファンに媚びた結果、紅白の低迷を招いたともっぱらです。
それに比べ明菜は、誰もが知っている歌姫。NHKが出したいのは当然でしょう」(音楽ライター)
紅白は前半、後半に別れ、後半に視聴率40%台に乗れば合格とされる。しかし、過去5年で40%台は一昨年(第71回)の1回のみ。
「明菜が最後に紅白に出たのは2014年の第65回。
このときは米国から企画コーナーのゲストという形で出演し、後半視聴率42.2%と大台を楽々とクリア。やはり彼女の存在は大きい」(同・ライター)
しかし、この14年を最後に紅白に出ていない。しかも17年末には全国でディナーショーを行い爆発的な人気を博したが、以後、活動を休止。
いつ復帰するのか、どこにいるのかも不明だ。
「ニューヨークにいると思います。家賃は50万円程度で向こうでは結構、庶民的なアパートに住んでいるはず。彼女は英語が堪能だし、生活には困らない」(芸能記者)
それにしても、なぜニューヨークなのか。
「何年も使っているレコーディングスタジオがあるんです。これまで出した楽曲のリミックスも向こうで行うことが多い。
明菜はニューヨークの雑踏が好きらしく、1人で歩いていても騒がれないからいいそうです」(同・記者)
今年は明菜がデビューして40周年のアニバーサリーイヤー。そんな節目に紅白出場となれば、再スタートの場として最適だろう。
「今年NHKは、明菜の〝伝説ライブ〟をBSプレミアムと地上波の両方で放送。紅白につなげるための前宣伝だともいわれています。
今後10月、11月にまた別のライブを流したら、紅白に出る可能性は濃厚。
明菜と宿敵・松田聖子とのコラボ歌唱なら、瞬間で50%超えの評判もあります」(前出の音楽ライター)
https://weekly-jitsuwa.jp/archives/74479
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Source: 芸能トピ