“世帯視聴率5%切り&コア1%台”「爆死番組」の延命術は「スタッフ懐柔」と「ジャニーズへの貸し」
元SMAPの中居正広(49)が正念場に立たされていると、このところ複数のメディアが立て続けに報じている。
その大きな原因は『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)にある。2001年10月に『中居正広の金曜日のスマたちへ』のタイトルでスタートした『金スマ』は、中居にとって“一丁目一番地”とも言える番組だ。
しかし、ここ最近は視聴率がまったく振るっていない。
かつて『金スマ』は20%近い世帯視聴率を取る超人気番組としてTBSの金曜ゴールデンに君臨していた。
ところが、ここ最近は世帯視聴率6%台、テレビ各局が重視する13~49歳のコア視聴率は2%前半といった数字が続いている。
5月6日の2時間SPも世帯4.8%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、コアは2.2%だった。同月20日のコア視聴率に至っては1.9%と2%を割り込む始末。
「ゴールデンの番組としてはあまりに厳しい。数字的には、即打ち切りレベルの“爆死番組”と言ったところで、実際、秋にも終了するのではないかと言われていました。番組は23年目に入り、マンネリ化も指摘されていますしね。しかし、今秋の改編を乗り越え、継続が決まったそうです。中居さんの冠番組では『中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さん』(TBS系)がこの3月に終了していますが、“連続打ち切り”は辛くも免れた格好です」(制作会社関係者)
中居は現在、『金スマ』、『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)、『中居正広のキャスターな会』(テレビ朝日系)の3本のレギュラー番組を抱えている。
「そのうちの2本、『金スマ』に加え『キャスターな会』も危ういのでは、と言われていましたが、両番組とも続くといいます。継続が決まった背景には、中居さんの世渡りの上手さがあると関係者の間ではもっぱらですね」(前同)
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Source: 芸能トピ