女優の奈緒が主演、Kis‐My‐Ft2の玉森裕太が共演のドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』(TBS系)の第5話が11月5日に放送。海里(玉森)の涙とラストの展開に反響が集まっている。
本作は、恋にボクシングに本気で向き合うヒロインの姿をオリジナル脚本で描くラブコメディー。結婚式当日に彼氏に逃げられてしまった主人公・ほこ美(奈緒)が、人生どん底のタイミングで金髪の謎の男・海里(玉森)に出会い、彼との出会いをきっかけに「もうクズな男に泣かされるのは嫌だ!」と自分を変えるためボクシングを始める。
なんとか前に進もうと思い行動する海里だが、大地(大東駿介)の父には否定され、仕事もなかなかうまくいかない。ほこ美は酒を飲んでいる海里のもとに行き、「ほっとけない」と口にする。自分に何ができるかずっと考えているのだとほこ美が伝えると、海里は「じゃあやらせてよ」「こっちはあんたが現れてからずっと最悪の気分だよ」と吐き捨てる。
ほこ美は「いいよ。行こう」と承諾し、海里の手を取りホテルへ向かう。海里は「ちょろすぎ。こんなとこまで来て。だから男にだまされんだよ」と突っぱねるが、ほこ美は「だまされてもいい。私知ってるから。あなたが必死にもがいていることも、本当は強くて優しい人だってことも。周りに迷惑かけないように、わざと遠ざけてるとこも」と伝えた。
すると海里は「俺だってやろうとした。みんなが前に進むのを見て。けど、前に進もうとするたびに思い知らされる。どんなに悔やんでも悔やんでも悔やんでも、時間は戻せない。俺どうしたらいい?」と本音を明かし、涙を流す。ほこ美はそんな海里を後ろから抱きしめ「世界中の人があなたのことを何と言おうと私がそばにいます。味方でいます。だから、自分を壊さないで。それでも前に進まなきゃいけないときは、私があなたを殴ってやります。あなたのことが好きだから。私が殴ります」と告白。海里はほこ美の腕の中で涙を流し続けるのだった。
海里の本音と涙に、視聴者からは「本当に号泣」「涙」「こんな背中見せられちゃ抱きしめるしかない」「海里がここまで気持ちを出すの初めてだよね」「幸せになれ」などの反響が集まっている。
記事提供元:『あのクズ』海里(玉森裕太)の涙とラストの展開に反響「幸せになれ」 | ググットニュース
Source: Jnews1