3日放送の『日曜はカラフル2天使篇』(TOKYO MX)にて、飲み屋街で行ったアンケートVTRが流れた。その後のスタジオトークで、アンミカが例に出したのが“妖怪靴揃え女性”だった。
《真面目な人を小馬鹿にするのか》
これは、靴を脱いであがるタイプの居酒屋などで、なかなか部屋に現れず、様子を見に行くと、ほかの人が脱いだ靴を「もうみんな脱ぎっぱなしなんだから」と愚痴りつつも揃えている何かと“世話焼き”な女性を指す。アンミカは「そもそも、人が履いている靴を触ってほしくないし、それはお店の方がやるお仕事」とも話していた。
だがネット上ではアンミカの「お店の方がやるお仕事」のフレーズに引っかかった人たちが多いようだ。
《お店の人がやる仕事ではないと思います。自分できちんと揃えないと》
《してもらっているのに、感謝無く小馬鹿にするのは他人事ながら苦手》
《靴はお店の人が揃えるものではないと思うし、触られたくないならお店の人に触られるのも嫌じゃないですか?ちょっと理論が謎すぎて》
《そういう真面目な人を小馬鹿にするのかと思うとガッカリしました。自分が脱いだ靴さえ揃えない人には「わざわざやってる感じ」になるのかもしれませんが、靴を揃えるのが当たり前な人には自然な行動だと思います》
《番組的には「あーわかる」って共感して欲しいのでしょうか》
アンミカの提言に対してネット上では反論の嵐といった状態となっている。こうした声が寄せられてしまう理由を放送作家が語る。
「アンミカさんにとって“上から目線”や“高飛車”な物言いはキャラクターのひとつですが、今回は選んだエピソードとの取り合わせが悪かったですね。居酒屋で靴をそろえない一般人に対する苦言はもとより『靴を揃えるのもお店の人の仕事』といった“持論”が受け入れられないという人が多いようです。これが例えば家庭や友人など“身内”のエピソードならば“ほっこり”とするものとなったかもしれません」
アンミカとしては“常識的な話”をしたつもりなのかもしれないが、大多数の一般人ネットユーザーにとっては相容れないものだったようだ。
2024/11/7
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Source: 芸能トピ