フジテレビ時代に“アイドルアナ”として活躍した平井理央。2005年に入社し、スポーツ番組『すぽると!』などのキャスターを務め、主にスポーツ報道を担当。2012年に5歳年上の同局ディレクターのA氏と結婚して退社。2017年に第一子を出産したが、いまから3年前に“ある騒動”に巻き込まれてしまった。
「騒動の始まりは2021年5月でした。タレントの熊田曜子さんが夫からDVを受けたと警察に通報し刑事事件に発展。一方の夫は暴行を否定し、逆に熊田さんが不倫をしているとして民事訴訟を起こしたのです」(スポーツ紙記者、以下同)
熊田の不倫相手とされたのが、現在はキー局のプロデューサーで、平井の夫であるA氏だった。
(略)
一時期よりテレビで見る機会が減っているが、じつは、ある“お菓子作り”に励んでいたのだ。
平井はもともと無類のチョコレート好き。
《大学生のとき家族旅行で行ったベルギーの古都ブルージュで作りたてのチョコレートを食べ、そのおいしさに感動しました》
《テレビ局時代から、チョコレートは激務の合間に口にしてきた特別な存在》
と言うほど。チョコ好きが高じて商品開発するまでになったようだ。
「チョコレートを作ることになったのは、離婚が関係しているようです。平井さんのSNSによると、離婚した翌月に親しい友人と離婚報告会のようなものを開いたときに、『やりたいことをやろうよ、何でも応援するよ』という友人の言葉に、『じゃあ、私、チョコレートをやりたい』と答えたのがきっかけとのこと。その後、会社を立ち上げ、およそ1年間にわたって試作を重ねて作ったチョコがこのたび発売されるのです」
そのチョコレート、板チョコタイプのものだと、1枚2160円と1枚2376円の2種類のみ。結構、値段が高いようにも思えるが……。
「最近は“ビーントゥバー”という、カカオ豆の選定から板チョコの製造までを一貫して行う取り組みが注目されています。クラフトな物作りへの関心の高まりを背景に作り手が増えていて、平井理央さんもその一人だと言えます」(グルメ誌ライター、以下同)
たしかに、平井の作るチョコはカカオ豆にこだわっていて、体によさそうな乳酸菌やビタミンCも入っている。高品質なチョコを作る以上、値段が高いのは仕方ないのか。
「ビーントゥバーのチョコはどうしても高くなりがちなので、1000円台はざらにありますが、2000円を超えるのはあまり多くはありません。初めて作る商品にしては強気の値付けだと言えます」
平井が作った高級チョコは、10月31日からオンラインショップや『伊勢丹』の新宿店で発売開始する。前述の缶バッジ作りは『伊勢丹』への来客に渡すためのものらしい。不倫騒動に巻き込まれた形になってしまった平井理央。心機一転、こだわりチョコレートでがんばってほしいものだ。
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Source: 芸能トピ