3rdアルバム『SEE YOU THERE』を引っ提げた自身約2年半ぶりの単独ライブツアーは、9月29日の大阪Asueアリーナから全8公演。横浜では2日間で約3万人を動員予定で、この日は約1万5000人を前に21曲を披露した。
定刻の午後6時になると、ステージに「SEE YOU THERE」の文字が浮かび上がった。そこへ前作アルバム『Next Destination』(次の目的地)のモティーフ・鷲が現れ、“T”の文字をつかんで飛び立つと文字が「I’m HERE」に変わった。
「また会おう」の約束が「ここにいるよ」に……。アルバムのコンセプトを想起させる映像で観客がテンションを上げる中、木村が登場。「エブリバディ!」の第一声とともに『I’ll be there』を歌い出した。
会場はいきなり、一体感であふれた。中盤の『Born ready』では、木村がスタンドトロッコに乗って集まったファンを歓喜させた。続く『UNIQUE』はバースディーソングの趣もある楽曲。木村はこの日に誕生日を迎えた人たちを祝福するため、ペンライトをロウソクに見たてて吹き消した。
MCでは、前回のライブツアーから現在までの心境の変化や葛藤、ファンへの感謝などを口にした。
ユーモアも交えながらのトークで爆笑も巻き起こった。そして、アンコールを含めて全21曲を歌い切り、観客に「大変な時も悔しい時も胸を張ってください。俺も胸を張っていきます。お互い、胸の張り合いをしていこうじゃありませんか」などと呼びかけた。
汗びっしょりになった約2時間のステージ。この後、木村は愛知、宮城とめぐり、ラスト12月25日の福岡公演(マリンメッセ福岡A館)まで駆け抜ける。
木村拓哉、汗びっしょりで全21曲披露 約1万5000人に「大変な時も悔しい時も胸を張ってください」
https://news.yahoo.co.jp/articles/174805d3386628ca3287dd6c69c76ecc5863fe70
https://i.imgur.com/Keiqacl.jpeg
続きを読む
Source: 芸能トピ