今年で16回目を数え、47都道府県の魅力や認知度をランキング形式で発表する地域ブランド調査。各都道府県で、人口比率に合わせた全国の約3万5000人へのアンケートをもとに順位付けした。
上位は、1位が北海道で16年連続首位。2位京都府、3位沖縄県、4位東京都で、それぞれ変動はなかった。
一方、毎年注目されるのが、最下位付近の順位。昨年のランキングで最下位だった茨城県は、今年は45位と2つ順位を上げて連続最下位を回避。同県出身の磯山さやかは、「県の皆さんも頑張ってきたんで。県庁の皆さんも…」と涙声で歓喜。「みんな、茨城県に遊びに来て下さい」と声を絞り出していた。
46位は埼玉県で、昨年から1ランク下がった。東野幸治は「ワーストじゃないから余計、来年も頑張らず…」と毒舌。埼玉出身の「ハライチ」澤部佑は苦笑いしていた。
最下位の47位は、佐賀県だった。女優の中越典子が番組内で必死にPRしたが、無念の順位に。それでも、ランキングを作成したシンクタンク「ブランド総合研究所」の田中章雄氏は、「今の3つの県とも、点数は上がっているんですよ。ただ、上がり方が大きいか小さいかだった」と解説。最下位の佐賀県については、「最下位になったのは大チャンスだと思うんですね。もう一度、全国から注目される」とエール。中越も「ピンチはチャンスにして…」と決意を口にしていた。
今年の順位、昨年からの順位変動は以下の通り。
(1)北海道(-)
(2)京都府(-)
(3)沖縄県(-)
(4)東京都(-)
(5)神奈川県(△2)
(6)福岡県(-)
(7)大阪府(▼2)
(8)長野県(△5)
(9)静岡県(△5)
(10)石川県(▼1)
(11)兵庫県(△3)
(12)長崎県(△2)
(13)宮城県(▼2)
(14)奈良県(▼6)
(15)千葉県(▼3)
(16)広島県(△1)
(17)鹿児島県(△2)
(18)秋田県(△9)
(19)富山県(△3)
(20)愛知県(▼4)
(21)三重県(△3)
(22)青森県(▼2)
(23)大分県(△2)
(24)宮崎県 (▼1)
(25)山梨県(▼4)
(26)香川県(△2)
(27)熊本県(▼9)
(28)愛媛県(△6)
(29)和歌山県(△1)
(30)新潟県(▼4)
(31)福井県(△7)
(32)岡山県(△3)
(33)山形県(▼2)
(34)岐阜県(△5)
(35)岩手県(▼6)
(36)高知県(▼4)
(37)福島県(▼4)
(38)島根県(▼1)
(39)栃木県(-)
(40)滋賀県(▼4)
(41)群馬県(▼3)
(42)徳島県(-)
(43)山口県(▼1)
(44)鳥取県(▼3)
(45)茨城県(△2)
(46)埼玉県(▼1)
(47)佐賀県(▼1)
2024年10月13日 22:16
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/10/13/kiji/20241013s00041000421000c.html
続きを読む
Source: 芸能トピ