ラッパーの呂布カルマさんが2024年9月22日にXで、山陽と山陰を連絡する智頭急行(本社・鳥取県智頭町)の恋山形駅の写真とともに、「何だこの駅…気持ちわりぃ…」と発言し、波紋が広がっている。恋山形駅のホームは駅名の「恋」にちなみ、ピンク色にハートマークがデザインされている。
智頭急行によると、駅についてSNSでも「あまり悪い話は聞かない」という。では、今回の騒動はどう受け止めているのか。
恋山形駅は、鳥取県智頭町にある無人駅だ。「恋がかなう駅」として、ハート型の駅名標、フォトスポット、郵便物を投函するとハート型の風景印が押される「恋ポスト」が設置されているなど、「恋」をイメージしたつくりとなっている。また、ホームの壁には鉄道事業者をモチーフにしたキャラクターコンテンツ「鉄道むすめ」のキャラクターも描かれている。
J-CASTニュースの取材に応じた智頭急行総務部の担当者は、今回の呂布カルマさんの発言について、「いろいろなことを思われる方がいらっしゃると思うので、弊社としては特にコメントはございません」とした。
前出の担当者によると、恋山形駅をピンク色にリニューアルしたのは13年。日本に4つある「恋」がつく駅の1つとして、「恋駅プロジェクト」への参加を呼びかけられたことがきっかけだったという。
リニューアル後、駅に訪れる人は「かなり増えたと思います」と明かす。SNSでも「あまり悪い話は聞かない」といい、評判は良いようだ。「来て楽しんでいただけることのほうが多いのかなと感じています」と話した。
今回の呂布カルマさんが発信したような批判的な意見については、直接耳にしたことはないといい、「ただ、いろいろな意見があると思います。まずは恋山形駅のことを知ってもらいたいと思うので、今回話題になったことではじめて知った人は、一度足を運んでもらえたら」と話した。
全文はソースをご覧ください
https://www.j-cast.com/2024/09/24494023.html
2024.09.24 15:49
https://www.torican.jp/spot/detail_1326.html
https://www.torican.jp/lsc/upfile/spot/0000/1326/1326_7_l.jpg
https://www.torican.jp/lsc/upfile/spot/0000/1326/1326_2_l.jpg
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Source: 芸能トピ