2時間の特番では、MBSラジオ『ごぶごぶラジオ』発で5月11、12日に大阪で開催された『ごぶごぶフェスティバル2024』でCEOを務め、自ら小室哲哉とのユニット・H Jungle with tなどで出演もした浜田の裏側に密着し、インタビューもふんだんに盛り込まれた。
「これから先の未来、どういう歩み方をしていきたい」と聞かれ、浜田は「いや~それはまったく分からん。今んとこ、まったく分かんない。何やろうな、テレビはもうある程度やることやりつくした感あってさ。申し訳ないけど、いまやってるバラエティーなんかで言うたら、オレらが20年前、30年前にやってたことをちょっとやり方変えてやってるから」と発言。
「たぶん、彼らもしんどいと思うのよ。もうないから、パターンが。オレらも散々、やってきたし。じゃあ新しい奇をてらった何かがあんのかって言うたら、これなかなかむずいんちゃうかなと思ってんねんな」と続けた。
浜田は「いま何か番組作って、何かをするよりも、こうやってラジオみたいなところから『こんなんやったら面白いですやんか』とか『こんなんやりましょうよ』『それええな』とかっていうのが派生して、世間的に盛り上がってくれるのが気持ちも楽やし」と話すと、「番組作って数字が悪いとか、スポンサーがどうか言うてるとか、いろんなもんを40年ぐらい背負ってやってきてるから」とトップを走り続けるゆえに抱える思いを吐露。
「だから、いいきっかけかな。このラジオとフェスっていうのはね。こういう感じで何か面白いことができたらええし、できへんかったら淡々とラジオやりますよ」と口にすると高らかに笑った。
浜田雅功、テレビは「やりつくした感ある」 バラエティーの“限界”指摘「パターンがもうない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c899799fd0a94b8e678de24ce1961a075b40d6f8
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Source: 芸能トピ