生前の上島さんといえば〝イジられる〟芸風であり、暴力的な仕打ちやイジメに近いぞんざいな扱い、後輩から小馬鹿にされる扱いを受けることもしばしば。
現状、亡くなった原因は定かではないが、ネット上では
《日本人って、「こいつはこういうキャラだから」って認定すると何でもやっていいと思ってる奴多いよな》
《表向きはキツいイジリに平気な顔してても内心でネガティブな感情の蓄積がゼロだったとは断言できない》
《イジリイジリってイジられ日本一の男が亡くなってるんだから世話ねえわ…》
《これに嫌悪感抱かないとか日本人って本当に感情が無いんじゃねーか》
《心弱っていたら、この扱いを「俺はもう芸能界ですでに死んでしまった存在」「周りから死んでも良いと思われている存在」と受け止めるからなあ》
《「おいしいと思ってるに違いない!」と言われても本人じゃないんだからわかるわけない》
など、こうした扱いが精神的に堪えていたのでは?との指摘が相次いでいる。
一方で全く逆の意見も…
しかし一方で、全く逆の意見も散見されている。
その論調は〝上島さんはこうした芸風に誇りを持っていたが、コンプライアンスが厳しくなり、披露できる場が減っていき、自身の存在意義を失ってしまった〟という逆説的なもの。
特に「痛みを伴うことを笑いの対象にするバラエティー番組」を取り締まる動きを見せているBPOには風当たりが強く、
《BPOにも絶対責任ある。 規制規制でやれることすらできなくなった》
《BPOとBPOにチクってるやつらが竜ちゃんの居場所をなくしたんじゃないか》
《上島竜兵ショックが広がっているが、BPOなどの規制で、もうリアクション芸人がテレビで見られなくなるかも》
《コンプラだーBPOだーでテレビに出づらくなっていた芸人が亡くなる日本》
《全部、BPOとコンプライアンスのせい》
といった意見が見られており、全く逆の主張で対立している形だ。
双方とも一理ある主張だが、本人が亡くなってしまった今となっては、どちらが正しいという検証もできない。
ともかく、今はご冥福を祈るばかりだ。
上島竜兵さん“過剰コンプラ”が居場所を奪った?「絶対責任ある」
https://myjitsu.jp/archives/351387
続きを読む
Source: 芸能トピ