番組では今回の都知事選について特集。期日前投票が前回より上昇していることなど、有権者の関心の高まりを伝えた。また実際に、杉並区の選挙管理委員会から借りてきたとする投票箱の中がどうなっているかなど紹介したほか、投票する時の注意点など、選挙の「雑学」などについて伝えた。
その流れで、宇内梨沙アナウンサーが「(候補者の)名前を間違えると、無効になってしまいます」と、投票時の注意事項に言及。これに対し、ゲストのタレント勝俣州和が「(候補者名前をすべて)ひらがなで書いてもいいですか?」と問うた際、同アナは「正しく、立候補した名前で書いてください。ひらがなで立候補している人がひらがなで、漢字で立候補している人は漢字で書くようにしてください」と述べた。
この直後から、SNSでは「漢字じゃなきゃダメ? そんなことはない、ひらがなもOKです」「間違いです。全てひらがなで問題ありません。放送局は至急、訂正した方がいいです」などの指摘が相次いだ。
これを受け宇内アナは、次の話題に移っていた中で自身の発言を訂正した。「東京都選挙管理委委員会によりますと、候補者の名前をかたかなやひらがなで記入しても、候補者と特定できれば有効になるということです。大変失礼致しました」「本人と特定できれば、ということで、大変失礼致しました」と、繰り返した。
この訂正が行われた後も、SNSには「本日は都知事選の投票日なのに アッコにおまかせでのミスリード、この番組の責任は重い!」「でもそこしか観てない人もいる 信じて漢字間違えて無効票になってしまったとしたらどう責任とんの?」などのコメントが寄せられている。
日刊スポーツ
[2024年7月7日14時13分]
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Source: 芸能トピ