「ちびまる子」ナレーター引退のキートン山田氏「まる子よ、順番が違うだろ」TARAKOさん悼む

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1: なまえないよぉ~ 2024/06/15(土) 18:23:29.72
 3月4日に63歳で亡くなった声優TARAKOさんのお別れの会「TARAちゃんありがとうの会~たいせつなきみへ~」が15日、東京・有明のTFT HALLで営まれた。

 TARAKOさんはフジテレビの人気アニメ「ちびまる子ちゃん」で、1990年1月7日の初回放送から35年にわたり、主人公・まる子の声を担当。
実は当初、まる子役は別の声優に決まっていたが、2018年に亡くなった原作者さくらももこさんが、自分の分身であるまる子のイメージと違うと再度オーディションを行い、
自身の声に似ているTARAKOさんを選んだ。それ以来、独特の声でまる子を演じ続け「TARAKO=まる子」のイメージで国民的な人気者だった。

 「ありがとうの会」では、放送開始から同作ナレーターを31年間務め、21年に声優を引退したキートン山田氏(78)が弔辞を述べた。

 「最後にメールでやりとりしたのは去年の12月。TARAちゃんの誕生日にメールして、何十年もメール交換してきたのに、
1番文章が短くて、いつも絵文字いっぱいなのに一つもなくて、ハートマークもひとつも異変を感じていました。“なんかあったの”と聞く勇気がなかった…。
それから二カ月半。うろたえました。気がつけば、庭で雑草を抜きながら“何でだ”“何でだよ”と言ってました」と胸の内を伝えた。

 そして「まる子よ、順番が違うだろ。友蔵が先である。後半へ続く」と聞きなじみのあるナレーターの声でメッセージ。「じゃあね」と締めくくった。

[ 2024年6月15日 14:00 ]

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/06/15/kiji/20240615s000413H4064000c.html

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Source: 芸能トピ

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