視聴者の間で話題になったのは、ウェディングソングの定番を流した場面での出来事。この直前、「46歳以上の定番曲」として小柳ルミ子の『瀬戸の花嫁』が紹介された。
直後、さだまさしの『関白宣言』のライブ映像が流れる。「お前を嫁にもらう前に 言っておきたいことがある」から歌詞が始まると、『さまぁ~ず』の三村マサカズは「(現代でいう西野カナの)『トリセツ』だもんね」と顔をほころばせた。
「めしは上手くつくれ いつもきれいでいろ」との歌詞が流れたところで、ワイプに映った藤田は真顔。「やだ! やだ!」と繰り返した。大竹一樹は「この後いいよ、でも…」とフォローした。
『関白宣言』を全否定「やだ! やだ!」
曲は「お前にはお前にしか できないこともあるから それ以外は口出しせず黙って俺についてこい」の歌詞まで続いたが、藤田は「やだ!」と3回繰り返すなど納得いかなそうな様子だった。
この曲の2番では、夫より先に死んではいけないと言いつつ「お前のお陰で いい人生だったと 俺が言うから 必ず言うから」と妻に対し、生涯の愛を誓って終わる。また、夫が結婚生活の本音を漏らす『関白失脚』とセットになっていることも有名な話だ。視聴者は藤田に「関白宣言」の2番の歌詞を聴いて曲の良い一面も知ってほしいと推奨している。
ただ、現代から見ればやや上から目線にも映る1番の歌詞に対し、抵抗感を示したことには視聴者も同意している。
《「ええ…やだああ!」ってはっきり言う藤田ニコルさん最高ううううううう! 令和世代良いなああああ》
《ドン引きしてるの安心したわ~。この反応が許されるってことは時代は変わってきたってことだ》
《関白宣言の歌詞にやだ~!って言ってるにこるん世代、めっちゃおもろいwww》
《にこるんが「嫌だー」って言ってたのが時代を象徴しているなぁと観てて面白かったw》
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Source: 芸能トピ