「大切なご報告です。35枚目シングル『チャンスは平等』の活動をもって、乃木坂46を卒業することとなりました。二十歳の区切りに、新しい世界に挑戦してみようと決心しました」と伝えた。
「卒業のことはかなり前から心に決めていました。ここ一年は、これが最後の全国ツアーかなとか、もうこの曲を歌えるのは最後かなとか。アイドルの今しか出来ないことを最後まで悔いのないように!と過ごしてきました」と明かし、「ですが、皆様には急なご報告でしたよね、尊敬する先輩の門出を大好きなメンバーと、ファンの皆様と一緒にお見送りしたいなと思い、少し時期を待って、本日発表させていただきました」と説明した。
「卒業の日程は、シングルの活動を全て終えてになるので、7月の中旬頃を予定しています」と記した。「私の希望で最後の日は4期生で集まりたいです!というお願いをしていまして、もしかしたら大好きなみんなと何かできるかも…!ゆる~く楽しみにしていてくれたら嬉しいです」と呼びかけた。
メンバーやファンに感謝した上で「幼い頃からの夢であった『アイドル』というお仕事に就けたこと、エンターテイメントを作る一員になれたこと。なってみてわかった、良いこと悪いこと、全部ひっくるめて、とても貴重な経験でした」と回想。「中学生のわたしの夢は叶えられたから、次は二十歳の自分の夢を叶えてあげたい!」とつづった。
「これからも、なにものでもない私で、真面目に、がむしゃらに生きてゆきます。周りにいる人を笑顔にできる人でありたいです!それは、きっと一生変わらないです!」と伝えた。
18年11月に4期生として乃木坂46に加入。元気いっぱいな笑顔がチャームポイントで、明るいキャラクターで「レイちゃん」の愛称で親しまれた。米国で暮らした経験があり英語が堪能。5月4日まで上演された舞台「鴨川ホルモー、ワンスモア」にも出演した。
日刊スポーツ[2024年5月25日12時23分]
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202405250000305.html
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Source: 芸能トピ